一昨日のNHK ガッテン!では、「大型連休の前に!交通事故から家族を守りたいSP」のタイトルであった。
内容的にはタイトルのとおりであり、交通事故の減少対策に関する色々を取り上げていた。
そして、やはり話題に登るのは『高齢者による事故』である。

そして最終的に事故原因として登るのは、『アクセルとブレーキの踏み間違い』ということになるs

『アクセルとブレーキの踏み間違い』を起こすのは高齢者に限った事ではないだろう。
自動車が作られた時代から何故か足元に並べて設置されたアクセルとブレーキだが、あの位置がベストなのだろうか。 例えば、足の不自由な人用のアクセルはハンドルの傍に設置されて手で操作する仕組みになっている。
世界に名だたる日本の自動車業界が工夫すれば、色々な仕組みを考えられるのではないだろうか。
日本身障運転者支援機構>>身障者用運転補助装置とは?
障害者のための運転装置 | NHK for School
しかし政府とマスコミは、高齢者を悪者にするだけで、「アクセルvsブレーキ」の構造を変える為の努力をしていない。アメリカでは、日本のエアバックが不良品とのことでリコールしたと昨年報じられたが日本ではどうなったのだろうか。 安倍総理は何故か“トヨタ自動車”には肩入れしているようだが、他の自動車メーカーへの肩入れ話は聞こえない。
どの会社の自動車が売れようと良いが、「アクセルvsブレーキ」の構造改革には本気を出して欲しい。

 「NHK ガッテン!」でも、番組の最後に申し訳程度に時間を割いて「アクセルとブレーキの踏み間違い装置」を取り上げていた。 あの装置は、数年前からマスコミ等で紹介されていたが、流通しないことを訝っていた。
流通しない原因は、「NHK ガッテン!」によれば『製造元がマニファクチャーな為、作れる個数が限られる』とのことだ。 あの製品がベストなのかは知らないが、現在はあれしか存在しないのであれば、政府としてはあの製品を普及させて『アクセルとブレーキの踏み間違い』による事故防止を図るべきであろう。

普及促進するためには色々な施策が必要であり、中でも「製品の製造」は先決である。次には「製品を取り付ける事の促進」はポイントである。 人工知能が操縦する自動車も大事かも知らんが、そんな物が実用化する前に利用する人間がいなくなっては話題になるまい。
「自動ブレーキを搭載した自動車」は有効なツールかも知れないが、その自動車に買い替える事を考えれば「件の製品」の方が安価であろう。 現在走っている車に取り付けられ、しかも安価な物が、何故流行らないのだ。
世の中に数ある自動車に「件の製品」取り付けをする為には金が掛かるだろうが、無駄とも見える補助金を回せば済むことであろう。 また、高齢者の所有する自動車に限定して措置を行えば、半分程度で済むことだ。
景気を良くする為と称して、「買った人だけが得をする」ような補助よりも、「轢く側vs轢かれる側」共に得な施策だ。

例示するのは割愛するが、いずれにしても、なぜ国は補助金は出さないのだろうか
「NHK ガッテン!」でも紹介するのならば、「件の製品」の効果には期待できるのではないだろうか。
『高齢者の運転技術』を悪者にしたところで、その悪者を解決する方法を工夫して欲しいものだ。
関連過去記事:自家用車の必要性:考 / 自動車と高齢者の未来 / 「自動運転車」考
それともこれは、安倍政権が目指していると見える『高齢者をイジメて、駆逐する作戦』の一環なのだろうか。

洋子さんのSTOPペダル、アクセルペダル誤動作解消装置


ナンキ工業株式会社。上記YouTubeでは『STOPペダル』として紹介されているが、「取得したと表記されている特許の名称は「アクセルペダル誤動作解消装置」らしい。
他にも、『ワンペダル』(ワンペダルのナルセ機材有限会社)や、急発進防止装置『ペダルの見張り番』(株式会社オートバックスセブン)がある模様也。

 WikiPedia:ブレーキとアクセルの踏み間違え事故より抜粋引用
  • アメリカ
    アメリカ合衆国運輸省は、全ての新車に衝突被害軽減ブレーキを標準装備とする様、全自動車メーカーに要請しており、既にトヨタ自動車、ゼネラルモーターズ、フォルクスワーゲン等の大手10社が合意している。これに伴い、センサー式踏み間違え事故防止装置()が普及しつつある。

63歳の誕生日を向かえると運転免許の自主返納完了をした俺は気が楽だ。 免許証の自主返納