そろそろ、今年入社した新人アナウンサー達がテレビにデビューをはじめたようだ。
見るからに着こなしていないスーツ姿は凛々しいのだが、方言が治っていない。
当人は立派な標準語のつもりなのだろうが、イントネーションは立派な方言だ。 消えるアナウンサー
原稿を読み上げるだけだし、最近の若者はズーズー弁の者は少ないが、イントネーションだけは直っていない。
当地石川県地元の民放ローカル放送では、勉強し直してから出直して欲しいと思うような新人アナウンサーが多い。

最近はラジオ放送で方言で話すのが流行っているとも聞くが、有線放送やFM放送のように放送される地域が物理的に限定され。伴って視聴者も地元に限定されるのであれば、方言での放送は微笑ましいのかも知れない。
しかし、観光立国を目指す日本で、各地域の日本人同士でも言葉の壁ができるのは好ましくないと考える。
また、2020東京オリンピックに向けて“喫煙防止措置”を法律で整備しようとしている日本国政府としては如何なものなのだろうか。 日本語が地域によってバラバラなのでは、外国人が戸惑うことの原因になるのではと老婆心也。

旅先で病院に行く事になっても、言葉の意味が通じないという場面も無きにしもあらずということだ。
さすがに「痛い」という言葉が伝える意味に差異は無いだろうと思うが、「行く」と言う言葉の意味が「来る」ことである地域があるのだから、日本語も難しい。

WikiPediaに記されている日本語の方言以外にも多くの方言が用いられている。
明治政府が行った標準語政策が根底から崩れている。 ※WikiPedia:共通語
せめて公用語程度は統一したほうが良いだろうと考えるが、新方言なんてものが出現しているから既に手遅れか。
とは言うものの、如何にローカル版でもアナウンサーという職業にあたっては方言はよろしくないと思う次第だ。

関連過去記事:方言を直す「アナと雪の女王」方言版 / “セコイ”の言葉 / コミュニケーション・リスク / 女性の言葉は花魁か
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-