『人間は平等』という世迷い言が言われ続けている。
これは、平等では無いことを知っている平等論者が、平等を求めている言葉なのだろう。
身分制度の上では平等にありたいものだ。 しかし、生まれる前から健康の度合いに違いがあり、平等ではない。
双子で生まれ、同じ生活を送ったからと言って、同じ時に死ぬとは限らないだろう。
ましてや、病気になって治療を受ける場面では、担当医との巡り合わせ一つ考えても運・不運がある。
色々と考えるについて、人間が平等であるはずがないという結論に辿り着く。 にも関わらず、平等を叫ぶ人がいる。

日本人というヒトの種が発生した経緯には謎だらけと言う科学者がいる。縄文文化は稀有とも聞く。
SF小説では「長寿の人種が短命の人種から妬まれて攻撃を受けないようにヒッソリと暮らす」事も書かれている。
島国でわがまま放題に暮らしてきた日本人は、大陸を追い出される原因となったであろう半島の種族により再び追いやられようとしている。 ユネスコに申請して「絶滅危惧種」の指定を受けるか
とは言うものの、既に純血種の日本人は存在しないのだろう。

平等という死語が独り歩きしている今、日本人も日本列島を出て世界で生き残る道を探さなければなるまい。