そもそも「三種の神器」と言えば日本神話において、天孫降臨の時に、瓊瓊杵尊天照大神から授けられたという八咫鏡八尺瓊勾玉草薙剣のことで、日本の歴代天皇が継承してきた三種の宝物のことだ。
しかし、太平洋戦争で負けた日本の景気浮揚策として『新しい生活・消費習慣を表すマスコミ主導のキャッチコピー』として「新・三種の神器」が新造された。

WikiPediaによれば第一期は1950年代後半であり、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目であったとのこと。
第二期は1960年代半ばのいざなぎ景気時代であり、カラーテレビ・クーラー・自動車の3種類の耐久消費財。3Cとも呼ばれた。中でもカラーテレビは1964年(S39)の東京オリンピック開催で普及が早かった。

そんな3Cの中で、俺的に懐かしい自動車は「トヨタ・パブリカ」である。
未だ舗装されていない田舎の砂利道国道を走る車種が限られているあの頃、月給取りでも月賦で手が届く車は憧れの的であったように記憶する。 ソ連での自動車の宣伝には「灰皿が付いている」と嘲笑した時代だった。

1963トヨタパブリカ800デラックスCF


お盆休みということで、また民族大移動が始まったようだ。昔のパブリカも移動用に役立っていたっけ。
YouTubeに映る自動車本体も懐かしいが、背景がもっと懐かしい。閑散とした高速道路・町並み。大坂志郎氏。
混雑開始の初日となる今日、08/07に出かけた女将は帰宅する。 金沢は32℃との予報也。

 安倍草履が色々な新造語をひねり出しているが、現代版の「三種の神器」を見出していないようだ。