昨夜のNHK時論公論では「お墓」が取り上げられ、『墓を守る子孫がいなくなる』事などが述べられていた。

「墓から見る現代社会」(時論公論 | 解説アーカイブス
墓守がいなくなった墓は墓石が無くなり更地になる、遺骨(仏)は無縁として扱われ、無縁墓地に移される。
昨日帰宅した女将は墓参りに行ったが、アチコチで墓石が失せていたとのことだ。墓仕舞いしたのだろう。
NHK時論公論によれば「送骨」による埋葬もあるとのことだ。墓が無い、祀る子孫がいない...等、悪くは無い。

 一方、1985/08/12に発生した日本航空123便墜落事故の慰霊に御巣鷹山を登る人達が報じられていた。
日航機墜落事故から32年、遺族らが慰霊登山 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
俺に言わせれば『墜落事故の魂はいつまでも事故現場にいるハズが無い』。
関連過去記事:除霊法が必要か? / 鎮魂の儀は、それぞれに / 歴史と記憶
いつまでもゾロゾロと山登りすることはあるまいと思うが、別の意味では羨ましい。
今風に言えば“樹木葬”であり、先祖を祀る子孫が減りつつある現代に、祀ろうとする子孫がいるのだから。
しかし、中には『周囲の者やマスコミに煽られるので、止めたくても辞められない』遺族もいるのではないだろうか。
それにしても、いつまでも自然の中で樹木葬していないで、いい加減に自前で祀ったらどうだい。
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東京新聞:お墓が足りない 都、合葬へシフト 終の安らぎ ともに:社会(TOKYO Web)
東京都では墓が足りないというが、墓を増やしたところで祀る子孫が過疎化する事を忘れているよ。