日本年金機構から封書が郵送されてきた。
以前「ハガキからネットでなく、封筒になった、扶養親族等申請書 還暦QPON喜寿」を拝読し、何やら送付が有るかもしれないとは思っていたが、なかなか届かないので人それぞれなのだろうと考えていた。
しかし、今日配送されてきた以下の書類の提出要請が同件なのだろう。
  1. 「平成30年分 公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」
  2. 「個人番号申出書(平成29年分扶養親族等について)」
(2)についてはマイナンバーの突き合わせを求める的な法律改正があった為、今年度(H29)分として提出を求めるのだそうだ。来年度(H30)分は(1)に書き込むためOKということらしい。また、マイナンバーを確認できる物のコピーを同封しろとのことだ。 本件の返信用切手代金は、いつものことながらユーザー負担である。

 今頃になって「扶養親族等のマイナンバーを突き合わせ」する作業が発生するということは、如何にもドジ也。
高い税金を使って大騒ぎしたマイナンバーは、このような場面でこそ機能を発揮するのであろうが、やはり無能であるということだ。 言い尽くされた話題だが、マイナンバー制度が果たすハズの事には及ばなかったということだ。

また、前身は社会保険庁という御役所であったが、今では民間企業の日本年金機構がどんな作業をする為に何の権利が有って「法律でコピーする事を禁止されているマイナンバーを確認できる物のコピー」を求め「それを郵送させる」のであろう。年金機構での作業が完了後に、郵送されたマイナンバーの個人情報については明記されていない。

QPONさんは「葉書だったものが封筒になった事」に疑念を抱かれていたが、「扶養親族の人数分のマイナンバーを書き込む用紙+マイナンバー写」を送受する郵便物としては封書にしなければならなかった、ということでなかろうか。
しかし、同封されてきた申請書の記入方法説明書の文字は極めて小さく、内容も理解しにくかった。年金機構での作業の必要性やマイナンバーを利用する意義等について、もっと説明する場面(テレビCM等)を工夫するべきである。
【追記】日本年金機構は立派な公式ホームページを開設しているが、活用されていないのかと思い探したら、何やら(?)今年に始まったことでは無いらしい。ということで、訳がわからなくなった。発送したから良しとしよう。
「平成30年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」および「個人番号申出書(平成29年分扶養親族等について)」の提出について|日本年金機構
税制改正により、平成29年分以降、日本年金機構から税務署へ提出する源泉徴収票に受給者ご本人および扶養親族等の個人番号(マイナンバー)を記載することが必要になりました。
そのため、平成29年分の扶養親族等申告書にかかる扶養親族等の個人番号(マイナンバー)を申出いただくため、「個人番号申出書(平成29年分扶養親族等について)」をお送りします。
これを読むと、最初に書いた俺の理解で誤っていなかった。また、昨年は葉書だった事を思い出した。
身内の年金受給者が亡くなったら~最後の年金(未支給年金)は誰のもの~ | マネーの達人(2016/12/26)
によれば「年金は住基ネットと連動しているので、役所に死亡届を出せば多少のタイムラグはありますが連絡が来て年金はストップされる」とのことだが、“住基ネットと連動”とは古いね~。年金機構にそんな裁量があるのかな
年金機構が気が利くのであれば、毎年こんな申告書を提出させなくとも、何かのシステムで把握できるはずだ。
配偶者の年金支給漏れ598億円 10万人分、過去最大:朝日新聞デジタル
対象者の96%は、夫婦のどちらかがかつて公務員らが対象となっていた共済年金に加入していた人
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
俺は年金受給資格ができた63歳で退職し受給手続きを行ったが、なかなか面倒な手続きであった。
年金受給年齢については、これからバリエーションが広がるようだ。特に75歳から受給する事は御免被りたい。
俺の場合、75歳まで生きている自信も少ないが、75歳で年金受給申請を行える知力・視力は皆目自信が無い。
年金75歳受給開始なら投資で退職金を丸ごと失う人が続出か | マネーポストWEB
まあ、年金受給にどんなに手間取ろうが安倍草履は関心が無いだろう。しかし、年金制度を廃止する事はない。
社会保険制度の名の下に搾り取っている国民年金や健康保険等の資金が枯渇したならば、消費税10%がある。

==【追記:コメント欄で質問の有った件について】==・==・==・==・==・==・==・==・==・==・==・==・==・==・==

Q.赤字で「個人番号(マイナンバー)が確認できる書類のコピーは必要ありません。」と書かれていました。

おっしゃるとおりです。しかし、「コピーを同封しろ」と「入れるな」という相反する二つの説明が記載されています。
郵送されてきた書類の中に4つ折りのマニュアルが有ります。
内で、4つ折り紙面の左上部分が以下のタイトルの物 (折った紙の外側になると思います)
[平成29年度分]個人番号申出書(扶養親族等について)の手引き
[平成30年度分]年金受給者のための扶養親族等申告書の手引き
の直下の欄に『個人番号(マイナンバー)の記入について』というタイトルが有り、その中で「....確認できる書類のコピーを同封してください」と記載されています。

ご質問いただいた「個人番号(マイナンバー)が確認できる書類のコピーは必要ありません。」の記載は
4つ折りの紙の内側でタイトル欄が
『個人番号申出書(平成29年度分扶養親族等について)』の記入方法
『平成30年度分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書』の記入方法
となっている「Step-4」に記載された『....等は入れないでください』を言われているのだろうと推察します。
説明内容が真逆のことでしたので、考えまして「送っておく」方が二度手間に成らないだろう...としてコピーを送りました。どちらが正しいのかは確認していません。