NHKの有働由美子アナウンサーが同局朝の看板番組「あさイチ」を来る3月いっぱいで降板するとのことだ。
「あさイチ」同時間帯視聴率首位 有働アナ降板で“NHK天下”に変化も― スポニチ Sponichi Annex 芸能
あさイチ」は2010年(H22)3月29日から40代女性をターゲットにスタートし、有働アナの人柄と発言に共感する同年代の女性視聴者が多く、視聴率は同時間帯の首位に立っているとのことだ。

この事については有働アナの降板云々よりも、有働アナを番組の顔として放送してきたNHKが時流の変化に合わせて「あさイチ」視聴層のターゲットとする年代層を変える為の出来事と見る。要するに、視聴者層の若返りを狙った事とも読める。「あさイチ」も放送開始から既に8年が経つ。放送開始当時は40歳の有働アナは既に48歳だ。同年代で共感して来た視聴者も共に年を重ねているということだ。簡単に言えば「アラフィフ」は時代の主流では無くなったという判断から、未来に主流となる年代向けにシフトしたのではなかろうか。

NHKの物差しが全てではないが、日本を代表する物差しの一つであるには違いないだろう。そのNHKが「あさイチ」の底流を変える事を目指すのであれば、旗頭である有働アナを降板させる方法は世間にも判り易い。
体の良いリストラと見るのは、俺のイジケ虫だろうか。とは言うものの、有働アナはアメリカ総局へ異動滞在中の2008年に管理職に昇格しているから、アナウンサーを勤めながら現在では部長クラスなのだろうか。

団塊世代も若かった頃は「金の卵」と持てはやされ、何かにつけては社会を動かすための原動力として利用させられていた。時代は移り、昔は強みとされた団塊世代の人数が、その多さ由に今では邪魔者扱いである。
先の政権時代には90兆円を超えると大騒ぎされた国の予算は百兆円に迫る状態だ。その原因が社会保障だと弁明されるとグーの音も出ないが、その実は防衛費じゃないかと思えば誠に腹立たしい。何でも、人数の多い団塊世代のせいにするな。年金は自分の老後に備えて自分が掛けた保険金をフィードバックするだけの事だ、資金運用が下手で目減りしたのは自分のせいじゃ無い。間違っても、軍艦を作る為に国に預けた金では無い。
 有働アナの後任は近江友里恵アナウンサーとの報道もある。
NHK有働アナ「あさイチ」3月卒業!就任丸8年、後任に近江アナ - SANSPO.COM(サンスポ)
近江友里恵アナウンサー(30)は、現在「ブラタモリ」のアシスタントである。同番組アシスタントの卒業生には、久保田祐佳氏、首藤奈知子氏、桑子真帆氏がいる。NHKアナウンサーの登竜門なのだろうか。
NHKアナウンスルーム (写真有り):有働由美子 / 久保田祐佳 / 首藤奈知子 / 桑子真帆 / 近江友里恵
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