明日は06/08、2008年(H20)の秋葉原通り魔事件発生から10年が経つ。
朝日新聞襲撃事件や宗教絡みの弁護士一家殺人事件等は、やたらと昔話でも報ずるマスコミだが静か也。
以前は銀座8丁目から上野駅まで歩ける東洋一の長さを誇る歩行者天国であったが、1999年には神田地区が、2001年には上野・御徒町地区と日本橋・京橋地区が廃止された。
秋葉原地区の歩行者天国は通り魔事件発生を受けて2008年6月から休止。2011年1月23日から試験的に再開したが、東日本大震災のため2011年3月13日から再び計画停電などの治安上の問題で休止となった。その後2011年4月17日に再開している。

日本全国での歩行者天国が始まったとされる路線は詳らかではないようだが、禁煙エリアとなったのは秋葉原地区が初めてなのではないだろうか。禁煙が始まった頃は千代田区からの委託を受けた者が取り締まりを行っており、その場で罰金を取られる状況だった。しかし、同じ秋葉原地区の中でも全てのエリアが禁煙ではなかったため、タバコを吸う場合は禁煙エリアから外れる道路の反対側にたむろして喫煙した。

監視カメラが設置された歩行者天国も秋葉原地区が初めてであろう。当初はプライバシー問題で設置の是非が議論されていたが、秋葉原通り魔事件が発生した事であっと言う間に常時監視体制となったようだ。
以下のようにネットに流れる程度の内容でも、画面を拡大すれば映されている個人を絞り込む事は不可能ではない。街中にやたらと設置されている監視カメラの精度と言えばこんなものではあるまい。
秋葉原ライブカメラ Akihabara live camera YouTube Live version


今では、何ら議論される事も無いままに、新幹線の車内にまで防犯カメラの名目で監視カメラが設置される。
各国における設置数を見ると、2014年時点のイギリスは人口11人に1台、2016年時点のアメリカは人口10.8人に1台、2016年時点の日本は人口25.4人に1台と推定されるとの事也。個人が監視されていると言われる中国は2017年12月時点で人口8.1人に1台との事也。驚く事に、韓国では2015年12月時点で人口6.4人に1台との事だ。

俺はやましいことをしているつもりは無いので、不愉快ながらも監視カメラが増えても痛くも痒くもない。
むしろ、政治家とかの脛に傷を持つ者、特に安倍草履は頭にドライブレコーダーを着ける事を義務付けたい。もしくは、嘘をつけないようにGPSで位置情報程度は監視したいものだ。

テレビで偶に流れる三菱電機の監視カメラのCMは、可愛らしいと思われるように制作されている。
飛行機の搭乗を待つ親子連れの女児が、リュックに入れていたクマの縫いぐるみを落とした事に気づかず立ち去ったが、監視カメラによって無事に落としたクマが返ってきて喜ぶ....という景色だ。
一つの景色を切り取ったと言えばそれだけだが、裏読みすれば
落としたクマと、持ち主の女児を識別できる情報が、監視カメラのシステムにビッグデータ化されているのだ。
すなわち、女児(A)は何時何分に監視カメラの撮影場所にいて、クマを落とした事が知られており、それが更なるビッグデータ化に加算されているという事だ。ドライブレコーダーとカーナビの存在地証明は、是か非か
既に個人情報を議論する時期は過ぎ去り、日本人は安全と引き換えにプライバシーを捨て去っている。
最近の安倍政権においては、中国監視体制を揶揄する以上に監視されているのだろう。

マイナンバーカードに張り付けられた顔写真と監視カメラを連動させれば、立派な監視装置である。
スマホを購入する際は身分証明として顔写真を提示させられるが、スマホ内臓のGPSと連動した監視ができる。
【LIVE CAMERA】渋谷スクランブル交差点 ライブ映像 Shibuya scramble crossing