今朝の当地の降雪は半端じゃない。JR金沢駅のライブカメラを見ても、ただ白っぽい画面だ。
大陸からの吹き出しが島根県にぶつかり福井⇒石川⇒富山と抜けているため、それらのエリアは同様らしい。
木曜日頃まではこの気象が続くとの予報だから、今週は雪に埋もれそうだ。南岸低気圧日本海低気圧飛んでけ。
【追記】金沢市。4日午後5時で11cm、5日午前11時で26cmとの事だが、もっと降っているな

当地に住んで五年の上が経つ。石川県のローカルCMにも馴染んできた。
住み始めた頃には「パチンコ屋のCMが多い」・「サラ金の過払い」といった関東では見かけないCM田舎臭さを感じたが、最近ではパチンコ屋のCMにも赤抜けた物を感じるようになってきた。単に同化しただけかも知れないが

しかし、石川ローカルのテレビでは、番組の内容は勿論、CM等でも一貫して『石川一番』の姿勢が見える。
『井の中の蛙』状態にしても、あれだけの自負を持てるという事は或る意味では立派と言うべきだろう。
しかし、御自慢の北陸新幹線で東京との距離が近づいた最近は、その自負が裏目に出ている場面も多いようだ。

そんな『石川一番』金沢市の中でも「金箔」は殊更に御自慢の品物らしい。全国版テレビでも取り上げられ「File117 金箔(きんぱく)|NHK美の壺」等でも金沢の物が紹介されている。
WikiPedia:金箔より抜粋引用
紀元前1200年頃にエジプトで製造が始まった。
日本の金箔生産では、石川県金沢市が総生産量のうち99%を占める独占的な産地である。江戸時代初頭には箔打ちは幕府に独占されていたが、当時の加賀藩が密造を続けた末にその免許の獲得に成功したこと、高湿な気候が箔打ち作業に適していること、金沢市、輪島市七尾市といった金箔を大量に消費する漆器や仏壇の産地が近くにあったこと等が、主な理由である。(箔打紙 / ゴールドビーターズ・スキン / あぶらとり紙)
「黄金の国ジパング」で、『金沢ばかりが金箔ではあるまい。むしろ、奥州藤原の方が..』と思ってきたのだが、『金の産地』と『金箔の産地』の相違のようだ。 ※金沢箔(国内シェア 金箔98%、銀箔100%)
奈良時代までの日本は金を産出せず、供給は朝鮮半島の新羅高句麗からの輸入に頼っていたが、749年百済王敬福奥州で砂金の発見を報告し状況は一変する。
金沢の昔話 芋ほり藤五郎 金沢弁 語り/荒木明日子 (※石川県金沢の名前の由来を完全解説!)

Asuko Araki YouTubeより
 

『金沢が金箔一番』であることはガテンしたが、テレビ映される箔打ちは現在でこそ機械化されているが、古くはどのように行っていたのだろうと疑問に思ったが、以下のサイトの絵によれば『男が二人掛かりでトンカチと叩いて伸ばしていた』様子が伺える。大変さを偲びながら、これまたガテン也。
金箔総合企業「箔一」HAKUICHI(金箔製造工程  / 金箔の歴史)
金沢と金箔 | 金沢市立安江金箔工芸館


「金箔」を加工した物に「金銀糸(きんぎんし)」がある。人間は“”が好きなんだね~
無形遺産に金沢の金箔 文化審選定、20年ユネスコ登録目指す - 石川県のニュース | 北國新聞社