06/03、4ch.日本テレビの「世界の果てまでイッテQ!」でのこと。
番組レギュラーの女性お笑い芸人(森三中川村エミコおかずクラブ)が打ち揃って、イギリス(?)とかの「笑わない女性」とやらを笑わせるという嗜好。何やら馬鹿げた振る舞いはしていたが、「お笑い芸」と呼べる内容は無かった。
結局「笑わない女性」は笑わず仕舞いに終わり、お笑い芸人達が罰ゲームで騒ぐ姿を映して番組時間潰しだ。
笑いの原点は相手に対する「優位性」や「嘲り」による場合もあると聞くが、あの芸はそれにも値しない。
その「お笑い芸」とやらを見ていても、あんな詰まらない仕草では「笑わない女性」で無くとも笑わない。
そんな仕草でも、仲間内では大いに笑える内容らしく、番組では打ち揃って大笑いしている。

あのような「下らない芸」ででも笑うという風潮が最近多い。古くは落語家の初代・林家三平が「ここ笑うトコ」と言って笑わせていたが、そのテレビ版とでも言うべきだろう。古くは親に「人様に笑いものにされるな」と教えられたものだ。
バラエティ番組とやらでは「ヘェ~」とやらで感嘆させてみたり、意味も無く笑い声を流したり、更にはニュース番組にですら注目ポイントらしき事には副音声でチャイム音が流れるようになった。 ※過去記事:不必要な音声効果
要するに、喜怒哀楽の感情コントロールをされているのが現代なのだ。半面、SNSでは炎上とやらがあり、相反する精神作用なのであろう。....こんな事をブログでつぶやく俺の精神はどうなのだろう。

件の「世界の果てまでイッテQ!」において、日本テレビ系列のチャリティー番組である24時間テレビ 「愛は地球を救う」チャリティーマラソン走者が発表された。走者として発表されたみやぞんとやらは嫌がるようなポーズがしばし。
「嫌ならば断われば良かろう」と考えるのは俺のようなバカだけで、あの走者を務める事でその後は日本テレビの支援体制を受けられることは歴史が証明している。使い捨てする安倍草履より日テレのほうが仁義を守る。

それにしても、「愛は地球を救う」も長寿番組になった。前述の「下らない芸」に見る感情コントロールと同様に、あの番組にチャリティ寄付をすることで善人になり、免罪符を得られるような気になっている者が多いのだろう。
関連過去記事:生活保護も悪くはないか? / 恒例の「愛は地球を救う」 / 愛は地球を救えるのか?