最近は、Google マップなどの地理情報システム(GIS)を利用して、宇宙から見た地図から人里から離れた場所に有る建物を見つけ出しては、そこを訪問するという番組がある。
俺が知るのは「所&林修のポツンと一軒家」(公式サイト)とか「世界の何だコレ!?ミステリー」(公式サイト)の二つだ。

単純に覗き趣味的な見地から考えても、「世界の村で発見!こんなところに日本人」とは似て非なる面白味がある。
世の中的にも、日曜日の夜 8時帯という激戦区の中では視聴率が高いようだ。
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あんな秘境めいた場所を探して建物を作ったものだと感心する一方で、秘境に建物や生活道具を置いている事を心配してしまう。以前「北朝鮮のイカ釣り漁船が、北海道の離島の避難小屋に潜り込む」という事件が有った。
これからの世界情勢の変化によっては、『あの番組を視て、あの秘境に建物が在る』事を知った他国からの侵入者に利用されないとは限らない。発見され放送された建物は、悪意を持ってコレクションすれば良いターゲットである。

なかなかの企画であり楽しめる番組であるが、他国からの侵入・侵略に対する見せ方の工夫が必要と考える。
ちなみに、平成30年7月豪雨の土砂崩れに関するGISは、フランスの人工衛星が撮影した映像を、民間測量会社の「パスコ」を分析した画像を用いているとのこと(過去記事)だが、本記事に扱ったテレビ局の執拗さを以ってあたれば、日本のGIS観測衛星のデータを用いる事ができるのではないだろうか。

とは言うものの、最近はただ騒々しいだけのNHKのテレビ番組の中でも、取り立てて先細りしている「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」よりはマシである。始まった頃の企画力は既に無く、古舘伊知郎氏が独善的に騒々しいだけの番組は如何なものか。 まあ、何に限らずNHKは最近ダメだがね。NHKの努力目標、受信料100%取る事。