「お互い様」とは、相互に助け合いができる者同士が、対手の遠慮する心を和らげるために使う言葉だろう。
しかし最近では、一方的に助けてもらう事しかできない者が、助けてくれる人に対して臆面も無く「お互い様」と言う場面が多いようだ。それも、年寄りが用いるようだ。
労働力にならないならば経済的な助けでもできれば未だしも、力も金も無い年寄りが言う言葉ではないだろう。
あれは、「優先席を譲らないといって、年少者に文句を言う高齢者と同じ」精神構造なのだろう。
助けてもらったならば、まずは素直に感謝の意を示す事がはじめであろう。

助けてもらいながら、「生きていたってしょうがない」的な事を言うのは、素直では無い。
あんな生意気な事を語る年寄りほど、しがみついてでも生き残りたい者が多い。「ボーッと生きてんじゃねえよ!」
お笑い芸の“熱湯風呂”「押すなよ!絶対に押すなよ!」ではないが、自死を躊躇っているなら押してやろう。

おっと、こんな事を言うと「ボランティアに叱られる」かな。 (特集 防災ボランティア : 防災情報のページ - 内閣府)
蛇足:日本でボランティア(災害ボランティア)と称される行為は、ボランティア(英: volunteer)と言うよりもチャリティー(英: charity)に近いのだろう。英語圏の人に、あの行為をボランティアと称して紹介すれば奇異に映るだろう。 ちなみに、自殺希望者の願いを叶える為の手助けも“慈善の精神”ではないだろうか。
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