以前より、Symantec傘下の認証局が発行したTLS証明書の信頼性を無効化する計画が発表されていたが、
10月公開の「Firefox 63」、シマンテック発行の証明書を完全に無効化へ--モジラが警告 - ZDNet Japan
によれば、Symantecの証明書は今後「Firefox」と「Chrome」から拒絶されることになるとの事也。
  1. 米10月16日にリリース予定の「Chrome 70」
  2. 米10月23日にリリース予定の「Firefox 63」
 なるほどと然程の関心は無いという事なれど、「Symantec傘下の認証局」なる組織が判らない。
Symantecと言えば、シマンテック・コーポレーション(英: Symantec Corporation、NASDAQ: SYMC)の事ではないのだろうか? そうであるならば「ノートン セキュリティ」等の各種ウィルス対策ソフトを発売している企業である。
その企業の傘下の認証局の証明書に信頼がおけないということなのだろうか
もしそうであるならば、発売されているウィルス対策ソフトの信頼性は如何なのだろうか
(ウイルス対策のノートンセキュリティソフト|シマンテックストア / Symantec JP)
「Firefox 63」でSymantec発行のTLS証明書が無効に ~トップ100万サイトの3.5%に影響 - 窓の杜
米SymantecはVeriSignやGeoTrust、Thawte、Equifax、RapidSSLといったブランドで認証局を運営するPKI事業を営んでいた。 WikiPedia:公開鍵基盤 / 認証局
この件に関して、上記2つのWebブラウザ以外のMicrosoft Edge等の対応記事は見受けていない。
『ブラウザから拒絶される』という状況が思い浮かばないが、拒絶されてみればわかるという事だ。
『上位100万のサイトのうち3.5%に影響が及ぶ』とのことで、電子メールと決済サービスを提供する「PayPal」が含まれるとの事。なにやら、関ヶ原の戦の様相も伺えるが、誰が仕掛けた計画なのであろうか
「拒絶される」のであればバージョンアップしないという選択肢もあるが、安全上好ましい事では無い。

俺が利用しているウィルス対策ソフトの「カスペルスキー」は、アメリカやイギリスでは政府から「使うな」とのお達しが出ているとのことだが、コンピュータの世界も人間臭さがプンプンしているのかも知れないな~
ちなみに、「認証局:AO Kaspersky Lab」発行は「Firefox」「Chrome」共にOKである。
"暗号化された接続をスキャン"が有効の場合に、一部の銀行の Web ページやWebサイトの閲覧ができません。どうしたらよいでしょうか? カスペルスキー
俺は、SSL 3.0を無効設定し、IE11とFirefox及びChromeはTLS1.2だけを使用する事に設定しているので、いずれにしても大丈夫と考えている。 関連過去記事:Yahoo! JAPANがTLS1.2へ / FC2ブログのSSL化