某ブログで「中国からのネット詐欺」という表現をしている記事を見た。

オレオレ詐欺や、ネットを利用した通販の詐欺と言えば、もっぱら中国人であると信じている日本人が多い。
本当にそうなのだろうか。
むしろ、中国人を装った日本人が多いのではないだろうか。
いや、日本人としては情けなく思うが、中国人に雇われた日本人も多いようだ。

俺的には日本人が素晴らしいとも思わなければ、中国人をバカにするような思考回路は無い。とは言うものの、日本人の白人崇拝思考にはうんざりしている。日本人がアジア圏の人々を見下したがる思考は何故だろう。

日本人と威張ってみたところで、日本列島に流れ着いた民族の吹き溜まりである。古くは、「縄文人を駆逐した弥生人」と説明されるが、弥生人と言ったところで半島経由で渡ってきた大陸の人類である。
ヨーロッパ諸国のように、単一民族(家族)が築いた国家ではない。
奈良時代や平安時代と歴史書が記されるようになってからですら、渡来人の記述は多い。
鎖国されていた江戸時代を過ぎた明治以来、なぜか「アジア圏の中で日本人は偉い」的な思想が根付いたようだ。
安倍晋三内閣総理大臣は由緒正しい源氏の末裔と称しているらしいが、源氏だからと言って日本人と認識できるのか。平氏と同様に「皇族(or天皇)から臣籍降下」した血筋というだけのことで、天皇(家)自体のルーツは判らない。

まあ、何をもって日本人とするかは議論が尽きないテーマだから語らない。
しかし、〇〇詐欺と言えばすぐに中国人を連想する人は、自分のルーツを考えてみたほうがよかろう。
日本人だと信じている自分のルーツを辿れば、実は.....という可能性は極めて高い。別に、ルーツが何であろうとも構わないが.....何よりも、自分よりも劣ると思っている者に騙される自分の知能を考えてみたらよかろう。
かく言う俺は、自分は縄文人の血が濃い「日本人」と信じて疑っていないがね (Windows:日本の民族問題)
ちなみに、「日本民族」という表現はしていない辞典が多い。(Windows:大和民族および琉球民族)