安倍晋三君は自由民主党の総裁選挙を勝ち、第4次安倍内閣の改造に突入するようだ。
これで、新元号で初の内閣総理大臣になるが、歴史の汚点と見るべきか。
これにより安倍政権が以前よりやりたがっている悪事を大威張りでできるのだろう。
一旦は取り下げる事にした『安倍内閣の退陣を熱望』看板を再掲する。(過去記事:納得、安倍一強の裏)

既に高齢者と呼ばれる年代の俺は年金受給者である。安いと文句を言いながらでも、仕事人時代の蓄えを食いつぶしながらでも何とか生きている。しかし、もうじき定年退職となる現在は仕事人達の前途は多難だ。
現在の安倍政権は、70歳まで働けと言う。また、年金支給年齢を引き上げたり下げたりと忙しい。
マスコミ等の世論調査によれば「70歳まで働く。働きたい」と答える人が多いとの事だ。しかし、本心は「働かなくて暮らせるならば働きたくない。70歳まで働かなければ老後が不安」ということらしい。
「働ける年代にチマチマと積立れば明るい老後」的な政策で強制的に始まった社会保障制度は、既に陳腐化している。しかし、政府の言う事に従順な日本人は、制度の変更を求める声を発することは無い。
海外では国民が猛反発…「年金改悪」日本だけがやすやすと|日刊ゲンダイ
国民年金制度ができた頃の平均寿命で比べても、当時よりも20歳程度は長生きになっているだろう。
その長生きになった高齢者群が、更に健康に留意して体操や食事に気遣っているのだ。また、本心は知らないが、政府も「早めの健康診断で病気を発見すれば長生きできる」的な事で煽っている(あれは、白い巨塔であろう)
しかし、元々が少ない金額の年金とは言え長生きした多くの高齢者に支払いできる財布が底を尽き、何とかして支払額を削ろうとしているのが今の安倍政権である。軍艦を作りアメリカに払う金はOK、社会保障費はNGなのだ。
民社党時代に90兆円になると騒がれた国家予算は、安倍政権になってからの5年ばかりで100兆円を超えた。
支給される少ない年金では健康保険代も払えず、結果的に“無保険”となり、病院に行けない者が増えるだろう。病院に行っても、診察代や薬代が払えない。手術して入院する金が無い者は、健康体操どころではない。

「子供には迷惑をかけたくない」と考える高齢者が増えているそうだ。自分が感じた苦労は子供にさせたくないのだろうか。となれば「介護付き有料老人ホーム」を思いつくが、入居できるだけの蓄えはあるのだろうか。
高齢者「お金のことで子供には迷惑かけたくない」 だが現実は?│NEWSポストセブン

健康に気配りしながら長生きを望む年寄りが多いことを苦々しく見ている成人層も多いと聞く。
彼らに嫌われなくとも、高齢者が望むように「健康に長生きして、自宅でコロコロぷっつん」は難しいらしい。
しかし、やんわりと真綿を締めている安倍政権の御蔭をもって、高齢者の行く末は真っ暗闇となるだろう。
老後(死ぬ迄)に必要な金は如何ほどか(?) という記事は多数見かけるが、2千万円程から1億円程とマチマチだ。こんな金額は、当人の生存年数によって大きく変動するのだから当てにならない。しかし、蓄えが多くても邪魔になる事は無い。とはいうものの、やっと入居した介護付き老人ホームで、強盗にあうのでは堪らない。

海外では「安楽死」できる施設があり、更には安楽死に関する法整備が行われている国もあると聞く。
日本の法律では、患者本人の明確な意思表示に基づく消極的安楽死(=消極的自殺)は、刑法199条の殺人罪、刑法202条の殺人幇助罪・承諾殺人罪にはならず、完全に本人の自由意思で決定・実施できる。
スイスでの安楽死、薬剤投与から死に至るまで20秒│NEWSポストセブン
今の日本では孤独死の惨状が云々されるが、俺が死ぬ頃には孤独死が当たり前の出来事になるかもしれない。
昔の旅人は、どこで行き倒れしても葬儀だけはしてもらえるように懐に葬式代を忍ばせていたと聞く。
孤独死するかも知れない者は、自分の葬儀代程度はタンス預金しておかなければなるまい。三途川の渡し賃も足しておこう。ちなみに現行法では、無縁の者が孤独死した場合は行き倒れと同様に「荼毘⇒無縁墓地埋葬」は行政の費用で行う事ができる。(行旅人 / 行旅死亡人 / 失踪者 / 尊厳死) 関連過去記事:旅先での死 - 遺体搬送

BGM channelより

新安倍政権で「年金受給開始を70才に遅らせる」計画が本格化│NEWSポストセブン