暇なおいらは、テレビドラマ「水戸黄門」を視ている。
結末が見えているので、色々と推理することも無く、途中経過を見飛ばしても何ら問題無く気楽に視ることができる。
現在、石川県で放送されているのは何シリーズ目になるのか知らないが、どのシリーズも似たものだろう。
「水戸黄門」に限らず、「大岡越前」や「暴れん坊将軍」等のテレビドラマも似たような筋書きだ。
『奉行や代官に代表される権力者の悪行に泣く町民を、黄門が助けてやる』..というところだろうか。

奉行と一言でいうが、寺社奉行・ 勘定奉行あたりが水戸黄門の相手になる。 江戸町奉行は、善人役が多いね。
現在の日本は立法・行政・司法の三権分立だが、江戸時代の奉行は司法権及び警察の役目を持っていたらしい。
立法は幕府(将軍) が決めることだから、如何に水戸黄門といえど口出しできないことだろう。
テレビドラマで黄門がちょっかいを入れる事柄は行政権が主であり、悪奉行よりは 行政権を牛耳ることができる代官が悪者役になるのだろう。
WikiPedia:代官より抜粋引用
代官とは、君主ないし領主に代わって任地の事務を司る者
悪代官だろうが悪奉行だろうが、家紋入りの印籠を見せれば「ははぁ~」と土下座する様は気分が良い。

現代の日本でも、国会議員とか国家公務員とかが出向けば、地方行政の側では「ははぁ~」の状況なのだろう。
いつの世でも、上の者には弱いということが日本の役人の悪いところなのだろう。 日本人らしくて良いか

「有明海の水門を開けるのどうの事件」や「議員定数の不平等」なぞは、三権分立制の弊害ということだろう。

三権分立の是非は知らないが、黄門のように印籠を見せれば すべてメデタシとまとまるとうれしいね。