政府(環境省)は、マイクロプラスチックごみを削減するため、レジ袋の有料化を小売店などに義務づけ、ペットボトルやストロー等の「使い捨てのプラスチック」の排出を2030年までに25%抑制する目標を設ける方針との事だ。
レジ袋の有料化 小売店に義務づけへ 環境省 | NHKニュース
マイクロプラスチックごみが表立って報道されるようになったのは『USAトランプ政権が中国に対して関税を高くしたため、マイクロプラスチックを中国が買わなくなった』為という報道もあったが、真偽の程は知れない。
また、マイクロプラスチックごみが発生する原因についても議論があり、日本政府が言うとうりかは不明である。
しかし、原因を特化することができないままでも、原因の一部であるかも知れないことを排除する考えは賛成だ。
 とは言うものの、ペットボトルやストロー等の「使い捨てのプラスチック」については抑制する程度の小さな目標しか定めないのに対して、『レジ袋の有料化を小売店などに義務づける』事だけが先行するのが理解できない。

基本的に、『レジ袋の有料化』は大賛成である。というよりも、これまで無料であった事が不思議だ。
仕事人が何かのついでに買物し、入れる袋が無かった的な場面であれば無料が嬉しいかもしれない。しかし、なにがしかの袋を常に携行していれば済むことであり、どんな時でも要否を問われる事無く店舗側がレジ袋に品物を入れて渡す事はよろしくない事である。

という考えから『レジ袋の有料化』に賛成するのだが、環境書の言う事は“有料化”する事だけであり、有料化による収益の使い道が示されていない事がとても面白くない。
有料化する事で「レジ袋を欲しがらない買物客の増加 ⇒ レジ袋使用量の減少」的な効果は望めるだろうが、如何にも「やってます」的な行為であろう。日本政府(安倍政権)が考えそうなマヤカシでしかない。
『レジ袋の有料化を小売店などに義務づける』事で求める効果を具体的に示せ

WikiPedia:ペットボトルリサイクル推奨マーク / エコキャップ運動
ストローは昔は麦藁製であり、俺の時代でもストレート紙製ストローが主流であった。しかし、プラスチック製は「曲がるストロー」や「スプーンストロー」で流行ったのだろう。

全国には、行政側から「家庭ゴミ処理有料化」の提案すらなされず、安穏と日々のゴミを排出し続けている地域が多いのであろう。 環境省が有料化を奨める一方、これに反対する組織も存在するようだ。
もちろん、ゴミを出さない工夫が最初にするべき事だ。 しかし、スーパーマーケットでトレーに入った豆腐を買ってくるような現代の生活では無理というものた。 自家用車の無い、電気の無い....生活を求めるような事だ。
関連過去記事:家庭ゴミ処理有料化:考 / 立ち遅れのインフラ整備