俺的には「NHK」と聞けば政権寄りの報道ばかりしやがって...と怒りたいマスメディアであるが、冷静に眺めれば、情報の収集については世界の中でも立派な能力があるのであろう。
問題は、国営放送と揶揄されるがごとく、情報の発信の仕方にあるということだ。基本的には時の権力者の太鼓持ちをしているようにも見える。しかし、これもNHK(日本放送協会)内部でのTOP次第也。

NHK Eテレが報ずる『100分de名著』は、『古今東西の名著にスポットライトをあて、その作品の奥深さを、「噛み砕いて解説したらこの人の右に出る人はいない」というプレゼンターがわかりやすく、かつ楽しく解説する』というもので、こんな本も有ったのか...と思いつつ、斜め読みできる。
100分de名著 /100分de名著 - NHKアーカイブス
過日、100分間拡大スペシャルの放送として「メディアと私達(100分deメディア論)」と題する2018/03/17版が再放送された。取り上げられた図書は以下のとおりである。途中からの視聴であったが、なるほどと思う事が多かった。(WikiPedia:メディア・リテラシー / 情報操作 / 言論統制)、楽天「100分de名著」検索
 ベッタリ政権寄りと思っていたNHKが報ずるには、中々に反対側からの放送内容と感心したりする。
情報収集力はあっても、偏向的に報じられる番組の代表としては「ニュースウオッチ9」ではないだろうか。「NHKニュース7」ではあれほどには政権寄りの報じ方はしていない。
俺的には『NHKのニュースの最高峰は、夜9時版』と思い込んでいる為、殊更に腹立たしい。
メインキャスターをしている有馬嘉男桑子真帆の夫婦漫才的なワイドショー的な報じ方は修正されない。
特に、アナウンサーですらない有馬嘉男が、力説しようとした際に声が裏返るのは喧しい。アナウンサーである相方の桑子真帆までもが裏返った声で話し出したら喧しさの二重奏になってしまう。
気象担当の斉田季実治は桑子アナウンサーから日々新参者として紹介されるが、スポーツ担当の一橋忠之は斉田氏を尻目にバタバタと入場し、日々白々しく騒々しい大声で挨拶しまくる姿は不愉快だ。
林先生とやらを始め、何かを力説したがる者が裏返った声で騒がしく話すのは、何かを訴えたい者の特性なのだろうか。一方で発声に自信が有るように見受けられる者は、騒がしくない方法で訴えているようだ。
NHK「先人たちの底力 知恵泉」 店主を演ずる新井秀和も話し方に自信があるのだろうが、『大災害の場面でも動じていないがごとくの発声』は、某ホストクラブには向くかも知れないが、存在感が無い。
居酒屋の店主であれば初代の井上二郎アナウンサーのような、味のある且つ深みのある声でなければつまらない。新井氏の声は「聞こえる」が、真実を伝えているようには思えない上滑りの声と、俺には映る。

最近では報道番組と言えどもナレーターによるドラマチックな内容を構成して見せたがる。更には、見せたいポイント的なタイミングにはピンポン注意音までが入る始末だ。番組を作る側が全てお膳立てし、視聴者はその企画に沿って喜怒哀楽を覚え・表せば良いらしい。バラエティでは「ヘェ~」合唱隊に合わせれば世の中には遅れないで済むということらしい。1億人総白痴化と、プロパガンダによる扇動は完備している。

声と言えばNHK Eテレ「JAPANGLE」なる番組では、笹野高史がナレーションしている。
父は俳優の渡辺謙パリ・コレクション にも2006年初出演しているファッションモデルのは、最近では女優として有名になってしまった。朝ドラ ごちそうさんで主役を演じた後では結婚し3人の子供の母親だ。
「JAPANGLE」のナレーション声は朝ドラで共演したキムラ緑子の声と勘違いしたほどに上手かった。
TBSテレビ制作「世界遺産」の8代目ナレーションを務めているが聞きやすい。


聴きやすい発声と話し方ができる人は羨ましい。