一人っ子だったせいなのか、近所でも習慣がなかったせいなのかは知らないが、俺はペットに関心が無い。
一方、女将はペットと言うか、動物の類であれば何でも大好きっ子である。
俺も退職して以来は暇なせいか何となくペットに関心を持っている。しかし、飼育してまで愛玩するほどの関心は無い。女将はそんな俺の心を見透かしているのか(?)、殊更に飼おうとも言い出さない。
花の手入れをする等で庭に出ていると、散歩中の近所の犬が挨拶に寄ってくるので遊んでいるようだ。

最近のペットブームで、テレビでも犬・猫を扱う番組が増えたようだ。そんな中でもNHKの「岩合光昭の世界ネコ歩き」は芸能人の騒がしさも無く、淡々と動物写真家・岩合光昭氏が世界各地のネコを動画で撮影したもの(ネコの目線の高さで撮影されている)が放映されるという企画が気に入っている。

のんびりとテレビに映るネコを眺めている時間はまんざら嫌いではない。被写体であるネコも役者だな~と見るが、それ以上に撮影する岩合光昭氏がネコに気に入られる姿には恐れ入ってしまう。
撮影後記的な記述を読むと、ひとつの撮影期間は1週間程度とのことだ。その間にネコに取り入って安心感を得て撮影しているということだ。俺のような者ならば、一生付き合ってもあんなに仲良しにはなれまい。
岩合氏は、ネコに限らず猫科の動物には独特の仲良し感があるということを読んだことがあるが、然もありなんと思う。父・岩合徳光の助手として動物写真家を志したとの事だが、DNAということなのだろう。
岩合光昭の世界ネコ歩き - NHK番組公式
『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』本予告編

シネマトゥデイYouTubeより