2015年の夏に公開されたWindows 10のディフォルトWebブラウザとしてバンドリングされていたMicrosoft Edge(公式)だが、近い内にはChromium版に変わるとのことで現在β版が公開されている。
Windows 10が公開される以前のWindowsでは1人っ子として大事にされていた「Internet Explorer」だが、最近ではマイクロソフトからも見捨てられつつあり、「Internet Explorer 11」を利用する事がサポートを受ける上での最低条件である。日本では行政機関がユーザーに IEを使う事を求めているから利用者が減らないようだが、「IE 10」以前は使うべきではない。未だにWindows 10におんぶお化けの「IE 11」だが、「IE 11」をアンインストールするのは極めて簡単である。
Mozilla Firefoxをメインブラウザにしている俺的にはEdgeに関わる事は殆どないのだが、新しい物好きとして試行している(過去記事:Microsoft Edge、Beta版)。斜め読みの使用感想としてはGoogle Chromeに同じ也。EdgeもChromeも元となっているエンジンはChromiumだというから当然とも言える。
FirefoxがChromiumをエンジンとしない意地っ張りなところが愉快である。
Mozilla Firefoxの最新版はv68.0.2である。向後09/04にv69が、10/22にv70が公開される予定だが、「Firefox」v70で廃止される予定の機能が発表された。発表文は英語につき、Google翻訳によれば
Firefoxの場合、「JavaScript推奨」のディフォルトを「about:config」による設定でJavaScriptを無効化できる。しかし、JavaScriptを無効にするとlivedoorブログのHTMLエディター(リッチテキストエディター)が無効となり書けなくなるの実行していない。しかし、JavaScriptを使わない方がセキュリティ上望ましいのであるから、livedoorブログのHTMLエディターも工夫して欲しいものだ。
俺のブログも、JavaScriptで動いているプルダウンメニューを直さなければならないのだが、なかなか気乗りがしないでいる。そもそも、livedoorブログの(https//)化遅延などで、他ブログサービスに引越しする事になれば無駄手間になりかねない工事也。(参考:JavaScriptの有効or無効を確認用できるページ)
いずれにしても、最近のChromeは攻めているように感じる。
JavaScriptばかりではなく、2020/12/31にサービス提供終了となるAdobe Fiash Playerについても主力Webブラウザでは使い難い様相になってきた。(関連記事:Adobe Flash Player:考)
過去記事「07/27、Win10 更新」で悩んだ『Firefox68で気が付いたが、文字入力すると入力した文字が左上に飛び出す?ようになった』事象の解消を目指して、それまで利用していた「Microsoft IME」を「Google日本語入力」に取り替えてみたが相変わらずであった。(過去記事:Google日本語入力を導入)
この件は、俺の環境でFirefoxを使った場合に発生するローカルな不具合と思い諦めるつもりだったのだが、しつっこく「日本語文字変換の際に現れる小窓が」でネット検索してみたところ、巷でもある事象の模様...とは言うものの、対応策は無いようだ...ということで、再度諦めることにした。
それならば敢えて“Google日本語入力”に拘らず、臨機応変で“Microsoft IME”と使い分けることにし、設定『キーボードの詳細設定』⇒「規定の入力方式の上書き」で『言語リストを使用します(推奨)』としたが、最初に“Google日本語入力”がセットされるので“Microsoft IME”を既定とした。なお、人名は“Google日本語入力”の方が強いようだ。(過去記事日本語入力の設定変え / ご教授を御願いします)

【追記】結局、“Google日本語入力”をアンインストールし、“Microsoft IME”だけの以前の状態にした。
辞書が賢いのは結構なのだが、変換された文字列に用途不明の物が多過ぎるのは邪魔である。
【追記:2019/10/23】再び“Google日本語入力”をインストール。過去記事:Google日本語入力を導入
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最近のパソコンではWindowsでもMacでも、「ダークモード」が流行りのようだ。いわゆる黒い画面だ。
Windowsのアプリにしても、WordとかExcelにしても「白い背景に黒い文字」が当然であった、しかし、いつの頃からか、背景色が変わってきた。俺も目が悪くなって以来は「少なくとも、背景はダーク」を好んでいた。しかし、WordとかExcelのようなアプリの世界では背景色と文字色の組み合わせを変えられてもWebブラウザの世界では難しかったようだ。したがって、アドインで誤魔化す(?)ようにして「Dark Reader」で「ウェブサイトにダークテーマを適用」していた。
視力の悪い俺としては、当然の事として自分のパソコンのオフィスソフトではダークモードを適用している。また、お馴染みの俳諧先ブログにしても、ダークモードを基調としたブログを極力選んでいる。
そもそも「ブルーライト軽減を模索」に始まったブルーライト軽減策であるが、最近はWindows 10のディフォルトを使う事で間に合っている。しかし、Webブラウザで表示されるのは当該サイト次第という状況が面白くない。「Dark Reader」の使用方法に慣れる事が重要であると思うこの頃也。


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Windows 10のシェアがついに50%に到達 | ソフトアンテナブログ
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Windows 10が公開される以前のWindowsでは1人っ子として大事にされていた「Internet Explorer」だが、最近ではマイクロソフトからも見捨てられつつあり、「Internet Explorer 11」を利用する事がサポートを受ける上での最低条件である。日本では行政機関がユーザーに IEを使う事を求めているから利用者が減らないようだが、「IE 10」以前は使うべきではない。未だにWindows 10におんぶお化けの「IE 11」だが、「IE 11」をアンインストールするのは極めて簡単である。
とは言うものの「IE11がWindows Update/WSUS経由で提供開始 ~Windows Server 2012/Windows Embedded 8向け - 窓の杜(08/30)」なんて出来事もあるから、マイクロソフトのIE 11方針は読めない。Windows10でInternet Explorer 11をアンインストール&再インストールする方法 |株式会社とげおネット
Mozilla Firefoxをメインブラウザにしている俺的にはEdgeに関わる事は殆どないのだが、新しい物好きとして試行している(過去記事:Microsoft Edge、Beta版)。斜め読みの使用感想としてはGoogle Chromeに同じ也。EdgeもChromeも元となっているエンジンはChromiumだというから当然とも言える。
FirefoxがChromiumをエンジンとしない意地っ張りなところが愉快である。
Mozilla Firefoxの最新版はv68.0.2である。向後09/04にv69が、10/22にv70が公開される予定だが、「Firefox」v70で廃止される予定の機能が発表された。発表文は英語につき、Google翻訳によれば
Firefox 70で計画されているいくつかのコードの非推奨は、現在Nightlyプレリリースチャンネルで公開されており、拡張機能やテーマ開発者に影響を及ぼす可能性があります。との事だ。詳細は把握していないが、ChromeとEdgeでは「JavaScript推奨」也。(最新版では既定のままでは有効で、ユーザーがJavaScripを無効に設定できる。ブラウザ全体と、特定サイト毎に設定できる)
中略
JavaScriptの廃止
Firefox 70では、JavaScript 1.6で導入された非標準のFirefox固有のArray汎用メソッドは推奨されなくなり、近い将来削除される予定です。削除されるジェネリックおよび推奨される代替案の詳細については、 Firefox Site Compatibility blogをご覧ください。
Firefoxの場合、「JavaScript推奨」のディフォルトを「about:config」による設定でJavaScriptを無効化できる。しかし、JavaScriptを無効にするとlivedoorブログのHTMLエディター(リッチテキストエディター)が無効となり書けなくなるの実行していない。しかし、JavaScriptを使わない方がセキュリティ上望ましいのであるから、livedoorブログのHTMLエディターも工夫して欲しいものだ。
俺のブログも、JavaScriptで動いているプルダウンメニューを直さなければならないのだが、なかなか気乗りがしないでいる。そもそも、livedoorブログの(https//)化遅延などで、他ブログサービスに引越しする事になれば無駄手間になりかねない工事也。(参考:JavaScriptの有効or無効を確認用できるページ)
JavaScriptを使わないでプルダウンメニューを作る方法
- 10月リリース予定のFirefox 70、JavaScriptエンジンさらに高速化 | マイナビニュース
最新のChrome 76では、Webアプリをインストールしてネイティブアプリのように扱えるようにする“Progressive Web Apps(PWA)”のサポートが改善されている。デスクトップ版では、閲覧ページがPWAとして利用可能であると検出されると、オムニバーにインストールボタンが表示されるようになった。このボタンを押せば、利用中のWebアプリを手軽にPWAとしてインストールできる。このPWA機能はAndroidタブレットでは特に有効であり、専用アプリをインストールしなくとも、PWA機能により小さな容量で専用アプリ同様に利用することができる。FirefoxでもPWAが提供されているがChromeが優れている。ということで、livedoorブログを便利に書けなくなればChromeに引っ越す予定。
いずれにしても、最近のChromeは攻めているように感じる。
JavaScriptばかりではなく、2020/12/31にサービス提供終了となるAdobe Fiash Playerについても主力Webブラウザでは使い難い様相になってきた。(関連記事:Adobe Flash Player:考)
- ついにFlashが確認なしでブロックされるようになる「Google Chrome 76」安定版リリース- GIGAZINE
- Microsoft、2020年12月までに全ブラウザでFlashを削除する | ソフトアンテナブログ
2020年12月までにEdgeHTMLを採用した古いEdgeや、Chromiumベースの新しいEdge、およびIEからFlashを削除する - Microsoft、Edge/IE11のFlash削除ロードマップを更新 ~次期EdgeはChromiumと歩を揃えて段階的に廃止 - 窓の杜
現行版「Microsoft Edge」(EdgeHTMLエンジン)と「Internet Explorer 11」では、2019年中は現状維持となり、デフォルトでAdobe Flash Playerを無効化する等のアップデートは行われない。2020年12月までにはAdobe Flash Playerを完全に削除される。
Chromium版「Microsoft Edge」はChromeと同様にAdobe Flash Playerは既定で無効化となり、Flashを利用するには手動でブロックを解除する必要がある。なお、現行版と同じく、2020年12月までにはAdobe Flash Playerを完全に削除される。
過去記事「07/27、Win10 更新」で悩んだ『Firefox68で気が付いたが、文字入力すると入力した文字が左上に飛び出す?ようになった』事象の解消を目指して、それまで利用していた「Microsoft IME」を「Google日本語入力」に取り替えてみたが相変わらずであった。(過去記事:Google日本語入力を導入)
この件は、俺の環境でFirefoxを使った場合に発生するローカルな不具合と思い諦めるつもりだったのだが、しつっこく「日本語文字変換の際に現れる小窓が」でネット検索してみたところ、巷でもある事象の模様...とは言うものの、対応策は無いようだ...ということで、再度諦めることにした。
- 日本語入力に現れる小窓問題 - マイクロソフト コミュニティ
- 文字を入力したら、画面の左上に文字が出てきた!どうして? - FMVサポート
- ローマ字モードで小さな窓が出てきてカーソルが飛ぶ。 - Windows 7 解決済み| 【OKWAVE】

【追記】結局、“Google日本語入力”をアンインストールし、“Microsoft IME”だけの以前の状態にした。

【追記:2019/10/23】再び“Google日本語入力”をインストール。過去記事:Google日本語入力を導入
【Windows 10】Google日本語入力インストール方法と規定の入力モードの切替方法! -あんりふ!
- Windows 10で「日本語入力機能の言語バー」を表示する方法 - 週刊アスキー
『キーボードの詳細設定』⇒「規定の入力方式の上書き」で、「入力方式の切り替え」にある「使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する」にチェックを入れる。
- 「MS-IMEのバージョンを知る」には、【C:\Windows\System32\IME\IMEJP\imjpuexc.exe】のプロパティを見る。俺の現在はv10.0.18362.1、更新日時は2019/03/19 13:45
- 外字エディター(eudcedit.exe)を使用して、Windows 10でパソコンに標準で搭載されていない文字や記号を作成する方法 - 121ware.com
- Googleの「Gboard」とは?Google 日本語入力との違いも解説 | 【しむぐらし】
- 関連過去記事:Chromeでコピ&ペ:学

最近のパソコンではWindowsでもMacでも、「ダークモード」が流行りのようだ。いわゆる黒い画面だ。
Microsoft、OS/Android版「Outlook」で“ダーク モード”の展開を開始 - 窓の杜元来、物書きの世界は「白い背景に黒い文字」であった。これは紙文化の歴史の中では当然とも思える。
Windowsのアプリにしても、WordとかExcelにしても「白い背景に黒い文字」が当然であった、しかし、いつの頃からか、背景色が変わってきた。俺も目が悪くなって以来は「少なくとも、背景はダーク」を好んでいた。しかし、WordとかExcelのようなアプリの世界では背景色と文字色の組み合わせを変えられてもWebブラウザの世界では難しかったようだ。したがって、アドインで誤魔化す(?)ようにして「Dark Reader」で「ウェブサイトにダークテーマを適用」していた。
Chrome・Firefox・Safariを簡単に「ダークモード」にできる拡張機能「Dark Reader」を使ってみた - GIGAZINE最近ではOSのダークモード化に伴い、Webブラウザ自体にダークモード機能を持たせる動きが目に付く(過去記事:Chromeのダークモード)。しかし、星の数ほど有るサイトに対応しかねているのが実情らしい。
視力の悪い俺としては、当然の事として自分のパソコンのオフィスソフトではダークモードを適用している。また、お馴染みの俳諧先ブログにしても、ダークモードを基調としたブログを極力選んでいる。
そもそも「ブルーライト軽減を模索」に始まったブルーライト軽減策であるが、最近はWindows 10のディフォルトを使う事で間に合っている。しかし、Webブラウザで表示されるのは当該サイト次第という状況が面白くない。「Dark Reader」の使用方法に慣れる事が重要であると思うこの頃也。
Dark Readerを利用してWebサイトをとことんダークモードにする - Qiita



Windows 10のシェアがついに50%に到達 | ソフトアンテナブログ
NetMarketShareが公開した2019年8月の市場シェア関連記事:Windows 10の不調記録:7 / アドインのインストール状況:03/ ソフトのインストール状況:03 / ブラウザのアップデート:3 / 「修復ディスク」を作成 / 「修復ディスク」を作成-2 / ★SSL / TLS 設定方法 / デバイスドライバ更新:学 / 起動用媒体を作っておく / インストールメディア作成 / Windows 10の役立ち情報 / Firefoxのセッティング
Chromeが67.22%、Firefoxが8.43%、IEが7.5%、Edgeが6.34%

- ChromiumベースのMicrosoft Edgeベータ版、初回起動時に130回以上のネットワークリクエストを送る | スラド IT
※Chromeの場合は32回、Vivaldiは40回、Firefoxは83回、Operaは84回とのこと - Chrome・Firefox・Edgeなどブラウザは初回起動時にどのような通信を行っているのか - GIGAZINE