過日、NHKのドキュメンタリーで「広島の原爆ドーム」について視聴した。
1915年(T04)に「広島県物産陳列館」として誕生し、1945年(S20)にピカドンにより3階建ての本体部分がほぼ全壊したが中央のドーム部分だけは全壊を免れ枠組みと外壁を中心に残存した。
原爆投下当時は「広島県産業奨励館」と呼ばれていたが、連合軍の占領が終わる1951年(S26)頃には広島市民から「原爆ドーム」と呼ばれるようになっていたとの事だが、占領中の進駐軍は「原爆を使用した事実を隠蔽する」意味で「原爆ドーム」と呼ばせなかったとの事が初耳であった。

併せて、日教組プロが1953年製作し1955年に第5回ベルリン国際映画祭長編映画賞を受賞した「ひろしま」という映画の存在を知った。
【被爆者たちが出演】上映中止にされた超大作映画『ひろしま』とは【ETV特集×NHK1.5ch】

NHK YouTubeより

映画「ひろしま」予告編


中沢啓治の原爆の被爆体験を元にした自伝的漫画である『はだしのゲン』といい、『原爆ドーム 』といい、その是非に関する議論は絶えないようだ