以前、新宿大ガード下で我鳴り立てている酔っ払い爺の話題があった。
最近では爺に限らず婆も、もとい年寄りに限らず働き盛りの男女でもクレーマーと称する人種が多い。
瓦版屋が街角でわめいている時代から、職業を問わずにブログで愚痴る時代を経て、今ではどこのだれかを知らずともSNSとかYouTubeとかを用いる事でみんなが評論家となっている。
他人様の事は言えた義理では無く、かく言う俺も独りよがりの評論家の一人であろう。
昔、新宿の大ガード下で叫んでいた爺は、酒の力と、上を通る電車の騒音がガード下で掻き消される事を良い事にわめき散らしていた。しかし、最近のネットでは素面である。そして死んでも消される事無く、戯言であろうが正論であろうが、いつまでも世の中に蔓延ることは始末がつかない。
それでも見聞きする事を望まない第三者は、見なければ、聞かなければ済むだけ未だ良しとできる。

しかし、店員vs客や上司vs部下といった立場関係になると無視する事は難しい。
特に、いわゆる退職爺には「シニアクレーマー」が多い。仕事人時代に人を使う立場にあった者ほどクレーマーの深みは大きいようだ。自営業などで会長などと呼ばれる者は自分の発言がクレームであるとは考えた事も無いようだ。「怒鳴る」「キレる」「自分が正しいと言い張る」「理詰めで責める」「言い分が見当違い」...etc. クレーマーの種類にも色々あるが、自身ではクレーマーと思わない事が特徴だろう。
そんなクレーマー対応としては、「怒鳴られたら怒鳴り返す」「正しい説明はしない」「傾聴するな!」などがあった。以下の図書では、別の方法でシニアクレーマーを御する方法が書かれている。
自分の事は棚に上げて、俳諧先ブログを探してみようかしらん...などと思う秋深し。
過去記事:怒っちゃイカン

池袋暴走「逮捕されない」本当の理由とは 弁護士が指摘する「あえてしない」可能性 : J-CASTニュース