過日「ローマ字での名前表記」で、日本人の名前をローマ字で書く場合、国の公文書では姓→名の順にすると日本国政府が決めたとの事に触れた。2019年9月6日に記者会見で明らかにし、2019年11月の通達により、姓を最初にする形式を1月1日から全省庁で採用することにし、外国メディアに要請したとの外務省広報である。だが判断については外国メディア各社に委ねると広報は説明している。
外務省の要請としては、日本の首相の名を「アベ・シンゾウ」と表記するはずだが、ほとんどの外国メディアは変更されていないとの事だ。また、日本の報道機関や日本人は「姓+名」としてアルファベット大文字で書きたがるが、NGとの事。
「名字をアルファベット表記する際はすべて大文字にする」というルールは英語圏では通用せず、そのせいで実名と判断されずアカウントがブロックされた例が発生 | スラド
Quoraによると、日本では「氏名を英語で表記する際に名字をすべて大文字で入力する」という通説があるが、これは英語圏では通用せず、そのため英語版サービスのモデレータがこれを不適切だと判断してアカウントをブロックするという事態になったそうだ。
去る2月13日は「名字の日」との事。
1875年(M08)2月13日に、明治政府が平民苗字必称義務令という太政官布告を出し、すべての国民にを名乗ることを義務づけたことに由来し、「苗字制定記念日」とも。
NHKが「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」なんて番組を賑々しく騒々しく放送している。
苗字とは、昔からあった人達と、前記の必称義務令で付けた人達が居るのであろう。
最近の日本人は「姓(苗字)+名」にて人間を識別している。
由緒正しい源氏の血筋とする安倍晋三氏は、安倍(家)の晋三ということだ。
安倍ばかりの村落では、安倍と言っても通じないから「村外れ」の晋三とか、「一本松」の晋三とかの副識別を付ける。
しかし、安倍ばかりの村落を脱出した途端に「あべ」の漢字に拘る。別に「安倍」だろうが「安部」「阿部」「阿倍」etc.だろうが、通じれば良かろうと下層国民としては思うのだが...そうは行かないらしい。電話などで自己紹介する際に「こざとへん」とかを執拗に言うのを聞くと、何でもよかろうと思う。

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家制度の時代に、家族の一員としての自分であれば姓(苗字)に拘る姿勢は多いに理解するが、現代のように「家制度」が無い時代に姓に拘ったところでどうという事は無いだろう。最近のキラキラネームと同様に、自分で勝手に名乗っても問題はあるまい。(過去記事:読めない字が増える)
「ポツンと〇件家」とかの訪問ものテレビで「〇〇家」とか呼ぶが、家(け)と呼ぶほどのものか
高校を卒業して以来、退職まで勤めた会社では「氏名コード」なる物を付与された。
社内版のマイナンバーのような物で、「姓(苗字)+名」で識別するよりも全てが「氏名コード」で用が足りた....と言うよりも、名前なんて物には大した存在意義は無かった。
そんなことから、ボケ始まった今になっても未だに「氏名コード」の長ったらしい数字の羅列だけは空暗記している。なんなら、戒名として墓に刻んでもらっても文句は無い。
「姓(苗字)+名」であれば広い世の中に同姓同名が居るかもしれないが、同じ「氏名コード」は無いだろう....それにしても、俺のネットネーム「呑兵衛あな」はいないだろうと思っていたら、居るんだね~

わかる歴史【古墳時代】苗字と氏姓制度
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