「Windows 10 Home x64」を利用している俺は、システム設定にある「Windows Insider Program」なるガイドを横目で眺めては個人宅でパソコン遊びしている自分には無縁の世界と思ってきた。

この度、WindowsJapanのFacebookで、「Windows 診断データ」なるものの存在を知った。

Windows Blog for Japanの「Windows 診断データについて」を紹介した記事内容となっている。
その存在すら知らなかった俺的には、その項目に手を加えた覚えは無い。しかし、期を同じくして以下の記事を目にした結果、「Windows 診断データ」を『完全』送信レベルに変更したのでメモ。
Windows診断データの提供について考える - 阿久津良和のWindows Weekly Report | マイナビニュース
<< 日本マイクロソフトのWebページから送信内容の「レベル」を引用 >>
  • セキュリティ:Windows および Windows Server のセキュリティを維持するために必要な情報です。"接続ユーザー エクスペリエンスとテレメトリ" コンポーネントの設定、悪意のあるソフトウェアの削除ツール、Windows Defender に関するデータなどが含まれます。
  • 基本:品質に関連する情報、アプリの互換性、"セキュリティ" レベルの情報などの基本的なデバイス情報です。
  • 拡張:"基本" レベルと "セキュリティ" レベルのデータに加えて、Windows、Windows Server、アプリの使用状況、パフォーマンス、高度な信頼性データなどの追加情報を提供します。
    (※拡張はグループポリシーで選択した場合のみ表示される)
  • 完全:閲覧した Web サイト、アプリや機能の使い方に関する情報、デバイスの正常性に関する追加情報、デバイスのアクティビティ (使用状況と呼ばれることもあります)、高度なエラー レポートが含まれます。 "完全" レベルでは、システムまたはアプリのクラッシュが発生したときに、デバイスのメモリ状態も Microsoft によって収集されます。 このレベルには、"セキュリティ"、"基本"、"拡張" の各レベルの情報も含まれています。
.Windows 10 HomeとWindows 10 Professionalでは、「基本」「完全」という2つの選択肢
.Windows 10 Enterpriseでは、「拡張」も選択可能
.Windows Insider Programでは、「完全」以外には選択できないらしい
Windows 10 Insider Previewに診断データの閲覧機能が追加される | スラド YRO
最新の Windows 機能を入手する | Windows 10 Insider Preview のインストール
【Win10】Insider Programに参加するべき?参加方法とそのリスクとは - Apprise

参考公開情報
「Windows 10 Home」の送信レベルは『基本』がディフォルトである。『完全』にすれば「Windows 10 Insider Preview」を利用している状態と同じてあろう。すなち、俺のパソコン環境をマイクロソフトに知らせ、的確なサービスを受けるためには『完全』にしたほうがベターであろうと考えた。
「Windows Insider Program」に参加するほどの根性は無いが、「Windows 診断データ」を『完全』にしたところで、リスクが増えるという事も無いだろう。マイクロソフトにチェックさせていると考えよう。
なお、FirefoxやChromeのWebブラウザにも「診断データ提供」的な機能が有るが、こちらはNG。
設定 > プライバシー > 診断&フィードバック
20191216
 本件については開示しない事を薦める記事も有る。どうするかは自分次第ということ也。
Windows 10 を導入したらまずはプライバシー設定を見直そう!(勝手に個人情報を送信されるのを防ぐ) | Tanweb.net
 Windows診断データの内容は、Microsoft Storeからアプリ「診断データビューアー(Diagnostic Data Viewer)」をダウンロードすれば確認することが可能である。(診断データ ビューアーの概要)
しかし、1GBのHDD容量を必要とするため「診断データビューアー」は使用しない事にした。
尚、詳細は「Windows 10 RS5」はどんなデータをMicrosoftへ送っているのか ~「診断データ ビューアー」が強化 - 窓の杜の説明を読むべし。

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ニュース

「Windows 10 RS5」はどんなデータをMicrosoftへ送っているのか ~「診断データ ビューアー」が強化

“問題レポート”の送信状況が確認可能に、ユーザーインターフェイスも改善

2018年7月2日 12:54

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PC版「Windows 10 Insider Preview」Build 17704の「Diagnostic Data Viewer(診断データ ビューアー)」アプリ

 PC版「Windows 10 Insider Preview」のBuild 17704(RS5)では、「Microsoft Edge」の強化や「Skype」アプリの刷新のほかにも、さまざまな改善が施されている。今回取り上げる「Diagnostic Data Viewer」も、大きな改善が加えられた要素の1つだ。

 Windows 10では、さまざまな“診断データ”が収集され、Microsoftへ送信されている。これらは特定のユーザーの行動を追跡・監視するためではなく、Windows 10を改善するためだけに用いられる。しかし、実際にどのようなデータが送られるのか気になるユーザーも少なくないだろう。

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「Windows 10 April 2018 Update」の「Diagnostic Data Viewer(診断データ ビューアー)」アプリ

 「Diagnostic Data Viewer(診断データ ビューアー)」は、そうした要望にこたえるために開発されたツールだ。「Windows 10 Insider Preview」Build 17083から搭載されており、「April 2018 Update」でも利用できる。

 「Diagnostic Data Viewer」アプリを利用するには、まず「設定」アプリの[プライバシー]-[診断 & フィードバック]セクションを開き、[診断データ ビューアー]オプションを有効化する必要がある。ただし、オプションを有効化すると1GB程度のストレージを消費するので注意しよう。

 次に[診断データ ビューアー]ボタンを押すと、「Diagnostic Data Viewer」アプリが起動する。まだインストールされていない場合は、「ストア」アプリからインストールするように促される。「Diagnostic Data Viewer」アプリになにもデータが表示されない場合は、検索ボックス右隣の更新ボタンを押してみよう。データがリストビューに読み込まれるはずだ。

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「設定」アプリの[プライバシー]-[診断 & フィードバック]セクションを開き、[診断データ ビューアー]オプションを有効化
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[診断データ ビューアー]ボタンを押すと、「Diagnostic Data Viewer」アプリが起動する。まだインストールされていない場合は、「ストア」アプリからインストールするように促される

 Windows 10では、

  • ユーザーがどのようなハードウェア構成・ソフトウェア設定を利用しているか
  • どのようなアプリケーションが利用されているか、アップデートされているか
  • デバイスやサービス、アプリケーションが正常に動作しているか、パフォーマンスが出ているか
  • どのようなアプリケーションやサービスをよく利用しているか

といった“診断データ”が収集されている。繰り返しとなるが、ユーザーを特定して追跡するようなデータは収集されず、あくまでもOSの改善を目的としたものだ。

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データの収集レベルは“完全”と“基本”の2種類があるが、プレビュー版は“完全”に固定される

 データの収集レベルは“完全”と“基本”の2種類があり、「設定」アプリの[プライバシー]-[診断 & フィードバック]セクションで選択できる。ただし、“Windows Insider Program”に参加してプレビュー版を利用している場合は、テストに協力するという意味で“完全”に固定される。

 さて、「Diagnostic Data Viewer」アプリではこの“診断データ”の内容を確認できるわけだが、扱っているデータはかなり多い。カテゴリで絞り込んだり、キーワードでフィルタリングしながら閲覧するとよいだろう。データはJSON形式になっており、詳細こそわからないものの、どのようなデータを扱っているのかがなんとなくわかる。

 こうした情報を総合すると、どの機能が使われているのか、どのように使われているのか、作業の中断があればそれはどこで多く起こっているのかがわかる。引いては、どの機能をどこに配置するのがよいか、どの機能の開発にリソースを割き、どの機能を引退させるべきか、どこで不具合が発生しているか、どこでユーザーが迷っているのか、そうしたことを開発チームが知る手掛かりとなる。

 Build 17704で利用できる「Diagnostic Data Viewer」アプリは、現行版とは異なるプレビュー版になっており、レイアウトが若干変更されている。検索ボックスの右隣にフィルターアイコンが追加されている点や、データのエクスポートメニューがナビゲーションパネルから詳細画面右上に移されている点が大きな違いだ。

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検索ボックスの右隣にフィルターアイコンが追加
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データのエクスポートメニューがナビゲーションパネルから詳細画面右上に
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“問題レポート”の送信状況を確認できるように

 また、“問題レポート”の送信状況を確認できるようになったのも大きな変更点。これはデバイスドライバーやアプリケーションがクラッシュする原因を特定し、OSの安定性を向上させるのに役立つ。

 “診断データ”をはじめとするユーザーデータが開発元に送られることを嫌悪したり、不正な転用を警戒するユーザーは少なくないが、「Diagnostic Data Viewer」アプリはそうしたユーザーに対するMicrosoftの回答の1つと言える。どのようなデータが送られているかをオープンにすることで、ユーザーの信頼を得、より多くのデータを集めることができれば、OSの改善につながる。最終的には開発元を信じるか、信じないかという問題に行き着くが、透明性の向上に取り組む同社の姿勢は評価したい。

Windows 10 Insider Preview Build 17704の新機能

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