本日、殊更の出来事が無く時が進んでいたなら、日本はグレゴリオ暦1月3日を向かえているはずだ。
時は、自然の、生物の、人の...個人の営みとは無縁に、非情とも思えるようにひたすら進む。
時間を短くor長く感じるのは主観の問題だろう。三年寝太郎は、自分では3年も寝ていたとは思わない。
寝太郎が寝ていた事を知っている周囲の者は、起きて無駄飯を食って暮らしていただけの奴等だ。
ちなみに「時」とは「刹那」「瞬間」である。「時間」とは「時」と「時」の「間」である。

俗に「正月の休み期間」を問われると「カレンダーどおり」と答える人が多いようだ。しかし、その答えは違う。日本国において一般人の「カレンダーどおり」の正月休みは1月1日だけである。
1月1日はいわゆる祝日法(国民の祝日に関する法律)で定められた国民の祝日の「元日」だ。

国や地方自治体の役所は、「行政機関の休日に関する法律」により12月29日から1月3日までを休日とし12月28日を御用納めとしている為、多くの企業もこれに準じている。そのため「年末年始」と言えば12/29~01/03の事を示すと考え、これを以って「カレンダーどおり」と答える人が多いのかも知れない。
また、世の中的には「正月三が日」とも言われ、元日から01/03は大威張りで休めるものと考えている人も少なくないらしい。これは1873年(M06)の太政官布告「休暇日ヲ定ム」によって、『年越の大祓(12/29-12/31)、正月三が日(01/01-01/03)、夏越の大祓(06/28-06/30)』の3連休が定められていた影響だろうか。尚この法令は1947年(S22)に失効しているが、古くから「三日正月」の言葉もあり、実質的には休みの印象が多いのであろう。

まあ、世の中の多くの人が「カレンダーどおり」と言えば12/29~01/03の事と思い込んでいる日本を平和と見ればチコちゃんに「ボーと生きるな」と叱られるかも知れない...今季を9連休としている場合は01/06が仕事始めとなり、小中学生の学期初めと重なる地域が多いのであろう。
年末年始の休暇、9連休以上になる人の割合は? | マイナビニュース
日曜日を官庁の休日と定める法律は「国会に置かれる機関の休日に関する法律」「裁判所の休日に関する法律」「行政機関の休日に関する法律」「検察審査会法」があり、行政機関などの休日を日曜日(及び土曜日・祝日等)と定め、地方自治体の役所等も同様に条例等で定めている。しかし、民間企業においては労働基準法などの法令で休日の具体的な曜日は指定されていない。(WikiPedia:休日)

 Webサイトだけではなく、e-mailを用いたフィッシング詐欺等のウィルスが飛び交っているようだ。
セキュリティ調査企業等から、「某企業からのe-mailがフィッシング詐欺のターゲートになっている」との開示がなされると、その某企業が慌ててユーザーに「私の名を騙るフィッシングメールが出回っている」との注意を呼び掛けるe-mailを送信することが多い。ところがユーザーにしてみればそれ自体が「怪しいかもしれないe-mail」が届いただけの事であって、誠に紛らわしい。ターゲットとなった某企業は、騒動が治まるまでは沈黙して欲しいものだ。「私は悪者ではない」と泣き叫ばないで欲しい。
リアルなオレオレ詐欺といい、ほぼバーチャルなネット詐欺といい、嫌な時代になったものである。
とは言うものの、「正月の連休明けは危ない」と呑気な日本政府機関が言うのだから、気を付けよう。
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