Internet Explorer 9~11 に脆弱性が有るとの事也。
Microsoft、Internet Explorerのゼロデイ脆弱性を公表 | スラド IT(2020/01/19)
既にターゲットを限定した攻撃が確認されており、攻撃者が電子メールなどを通じてWebサイトにアクセスするようターゲットを誘導する。
※この脆弱性はWindows 7以降およびWindows Server 2008以降のIE 9~11が影響を受ける
ゼロデイ脆弱性とは?危険な理由と具体的なセキュリティ対策について徹底解説
Internet Explorer 9の日本語版は2011/03/11に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で日04/26に延期して公開された。尚、Internet Explorer 8は2016/01/12、Internet Explorer 10は2020/01/14にサポートが終了しており、現在サポートされているのはInternet Explorer 11のみである。
一目で分かる、Internet Explorer(IE)のサポート終了時期 - @IT(2019/09/18)

表題のゼロデイ脆弱性は、米01/15に新Microsoft Edgeが公開された後の米01/17に公開されたとの事。
日2020/01/16には新Microsoft Edge公開されたが、e-Tax(国税電子申告・納税システム)で申告する場合に不具合が発生するかもしれないとの事で、国税庁は IE 11 を奨めているが....
Microsoft Edgeをご利用の方へ(令和2年1月16日)|e-Tax(国税庁)
※当面は Internet Explorer 11 から受付システム等をご利用いただくよう
以上からすれば「Windows 7利用者がe-Taxを利用する場合、かなりなリスクを背負う」ということだ。
 俺は新Edgeをインストールした際に IE 11 のアンインストールを考慮したが、新Edge(Chromium Edge)が認知されるまで当面の期間は放置する事にしていたが (関連記事:パスワードを作る / IE 10の未来は / IE11をアンインストール)、本件を知り、早速アンインストールした。
Windows10でInternet Explorer 11をアンインストール&再インストールする方法 | (株)とげおネット

マイクロソフトの幹部ですら見限っているというInternet Explorerだが、いつまでも供給していないで生産中止すれば良かろうと思うのだが....日本の行政が困るという事なのかもしれない。

関連記事:Microsoft Edge、安定版 (Beta版)/ ブラウザ導入状況:3 / Microsoft Edge情報 / 01/16、新Edge公開
  1. 正式リリースした新Edgeは6週間単位で更新 - 阿久津良和のWindows Weekly Report | マイナビニュース(2020/01/19)

【20/04/18追記】以下の記事を読み、Internet Explorer 11を再インストールした。

Windows 10ミニTips(492) PowerShellでInternet Explorerエンジンエラーが発生する | マイナビニュース(20/04/18)
~~【追記:2020/01/20】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Windowsの暗号化機能に致命的な脆弱性、証明書偽装の恐れ ~米国家安全保障局が警告 - 窓の杜
2月の月例セキュリティ更新は02/12の予定也。これにより、アンインストールした IE 11 を2020/01/20 09:40にて元に戻した。結果、2020/01/16に新Microsoft Edgeとした際のv11.535.18362.0、更新v11.0.170(KB4534251)也。
その後、01/20、Win10 更新(09:40)にて累積更新(KB4528760)があった。本記事との関連は不明也。

なお次の記事によれば「Mozilla Firefoxユーザーに対する攻撃で悪用されており、類似のゼロデイ脆弱性に対処するパッチをv72.0.1として2020/01/08公開」しているとの事。
「Internet Explorer」にゼロデイ脆弱性--リモートコード実行のおそれ - ZDNet Japan(2020-01-20)
Microsoftは今回のゼロデイ脆弱性について、IEのスクリプティングエンジン(JavaScriptのコード実行を受け持つコンポーネント)に潜んでいるメモリー破壊バグによって引き起こされるリモートコード実行(RCE)の脆弱性だと説明している。
Google Chromeでも2020/01/16にv79.0.3945.130が公開され、「米国家安全保障局(NSA)が発表したWindowsの暗号化機能における脆弱性の軽減策が導入された」とのことである。

01/16に正規版v79.0.309.65を公開した(Chromium Edge)は01/18に⇒v79.0.309.68に版アップしたが、NSA指摘へは対応したのだろうか? 【追記:01/22】(Chromium Edge)は⇒v79.0.309.71に版アップ

【追記:2019/01/20】

Windows 7版の「Internet Explorer 11」サポートはすでに打ち切られているとのこと

Windows 7用のInternet Explorer 11はサポート終了 | ソフトアンテナブログ
Internet Explorerにゼロデイ脆弱性、すでに悪用も確認 | マイナビニュース(2020/01/21)
  • 回避策の1つは別のWebブラウザを使うこと。
  • もう1つはJScript.dllへのアクセスを制限すること。
として、MicrosoftのWebサイト記事の「JScript.dllへのアクセスを制限するコマンドが紹介されている。WikiPedia:JScript (ECMAScriptJavaScriptと互換性がある)