NHKをはじめ、天気予報を伝える気象予報士は、明確な言葉遣いをしない。
「雨が降るかもしれない」「折り畳みの傘を持ったほうが安心です」...etc.
代議士とか役人も明確な言葉遣いをしないし、都合が悪いと意味の不明確な定義付けされていない新造語を用いて逃げに回る姿は感服するしかない。

そのような逃げ的な言葉として考えれば、「天気予報」とは、「予想」を「報道」する事と言う。
また、「天気予報」というストレートな言葉ではなく、例えばNHKでは「気象情報」と呼ぶ。
その気象情報で、したり顔の予報士が「〇〇の状況を、見ていきましょう」と述べる。「......を、ご覧ください」ではない。
すなわち『予報士が、視聴者に見ていただく事を依頼した』のではなく『視聴者が、予報士と共に勝手に見た』ということで、予報士が主導的に引率しているのではないという姿勢だ。視聴者が勝手に見た内容が、的中しようと外れようと予報士の範疇ではないのだ。
過去記事「大丈夫ですか?」と同様に、予報士は能動的に自分だけの勝手で動いてるだけの事なのだ。

最近のように交通が便利な世の中では、旅先で病気になる事も少なくないだろう。
旅先で自分の救助を訴えても、方言の垣根が邪魔をして、会話が成立しない場面も少なくない。
生まれた土地から移動した経験の無い人は、自分の方言に気がつかない。自分の話す言葉がすべてであり、それが方言であるという事にすら気づかない。
過去記事:その日本語は何ですか? / 金沢の「にぇ~」 / 専門用語は止そう / 方言アナウンサーを笑う / 女性の言葉は花魁か / 天気アナウンサーの話し方 / 滑舌の悪いシニアに
10年以上前のことだが、日本語ワープロソフトを製造・販売するジャストシステムが「ほぐりべ」というサイトを開設していた。顧客参加型で、ユーザーから全国の方言を集める事ができるシステムであったが、いつの頃からか消えていた。
現在、ユーザー参加型ではないが「全国方言辞典 - goo辞書」がある。俺は仕事人時代に全国に出かけていた頃には、著名な土地のの方言は話す事が話せたが、最近はサッパリである。方言はおろか、真っ当な標準語を話しているのか(?)自信が無い。暇つぶしに眺めると、昔話を思い出せて楽しい。
ジャストシステムの「ほぐりべ」や goo辞書の「全国方言辞典」の将来はどうなるのだろうか?

来る東京オリンピックに向けてばかりではないようだが、最近のGoogle翻訳は賢い。Webブラウザの拡張機能として以外にも、携帯電話を通じた音声での翻訳でも随分賢くなったようだ。
当地石川県でも警察や救急隊などでGoogle翻訳を導入するとのことだ。しかし、日本語と中国語・韓国語・英語という翻訳体制であって、アラビア語とかにまでは手が回っていないようだ。

それはそれで或る意味の進歩であろう。俺的には、前述の「明確な言葉遣いをしない日本語」を翻訳できる環境が欲しい。万能のように思いがちな人工知能(英: artificial intelligence、AI)であるが、言語名良意味不明な日本語、更には方言を、どのように翻訳するのであろうか。


それにしても、立憲民主党幹部として頻繁にマスコミに顔出しする女性議員達の言動には呆れ果てる。
安倍草履が大の嫌いな俺ですらも、あの輩の言動にはうんざりとする。国会で議論をするというよりは(大嘘つきに)難癖をつけている町内会の自分の事しか考えていない杓文字連の小母さんにしか見えない。大嘘と難癖をAI翻訳して欲しいものだが、翻訳機が壊れるかもしれないな。
映画『ラスト・デイズ』予告編


今日はローカルな「方言の日」也。奄美群島の与論島方言で言葉を「ふ(2)とぅ(10)ば(8)」ということから、語呂合わせで、鹿児島県大島支庁が2007年に大島地区の方言の日に制定した。