【20/07/20追記】 この記事を未だに閲覧する皆様へ
07/15公開のChrome v84.0.4147.89を以って、私の環境でTLS 1.0/1.1がデフォルト無効を確認しました。また、同日には新しいMicrosoft Edge及びFirefoxもTLS 1.0/1.1がデフォルト無効化済みです。
関連過去記事:SSL / TLS設定チェック (参考:ChromeのTLS設定方法? / ★SSL / TLS 設定方法:2 / Chromeの新機能:学 / TLS 1.0/1.1サポート終)
延期されていたTLS 1.0/1.1のデフォルト無効化、6月から順次実施 | スラド セキュリティ(20/06/15)
2020/03/18、主力Webブラウザがディフルトで安全なSSL / TLS 設定となった為、こちらにて総括。
Chromeの「SSL / TLS 設定」に関し、「SSL 3.0・TLS 1.0・TLS 1.1を用いたアクセスをNoとし、TLS 1.2・TLS 1.3だけをYes」の設定に変える工事を行った。新Microsoft Edgeも同様である。
俺的にはメインブラウザとしているMozilla Firefoxについては以前より同様の設定をしている。これで、何時TLS 1.0・TLS 1.1のサポートが終了しようともビックリしない体制である。
と思っていたら、先ほど以下の記事を見て少なからずビックリした。
FirefoxのTLS 1.0/1.1サポート廃止は3月10日から | マイナビニュース(2020/02/10)
  • 2020年3月10日に出荷を開始する「Firefox 74」からTLS 1.2よりも前のバージョンのTLSサポート終了する
    ※TLS 1.0/1.1 の接続を無効化し、TLS 1.0/1.1 を利用した接続時に「安全な接続ができませんでした」のような旨を示す画面を表示
  • 主要Webブラウザは同じような時期にTLS 1.0/TLS 1.1のサポート終了を予定している。
    ※IE 11及びEdgeは、2020 年前半に TL S1.0/1.1 を無効化
    ※Chromeは、2020/03/18公開予定のv81 より TLS 1.0/1.1 の接続を無効化。TLS 1.0/1.1 での接続には「接続が安全ではない」的な画面を表示
    ※Safarは、2020年3月公開予定の v13 よりTLS 1.0/1.1 の接続を無効化し、TLS 1.0/1.1 を利用した接続時に「安全な接続ができませんでした」のような旨を示す画面を表示
政府・銀行などや、Yahoo!・楽天など等の著名なサイト側では、以前より「TLS1.2以上でなければアクセスできなくなる」的なアナウンスが行われてきたが、個人が利用するパソコン側でも対策が必要になるという事だ。自分のパソコンの状況概要を知りたい場合は、以下のサイトが取り掛かりに良い
Yahoo!セキュリティセンター-

e-Taxは2017年(H29)5月13日以降、TLS1.2以上に対応していない環境からe-Taxソフト(WEB版を含む)を利用することができなくなっている。
このブログの過去記事では、「★SSL / TLS 設定方法」に本件関連情報が取りまとめている。
(関連記事:★SSL / TLS 設定方法 / ChromeのTLS設定方法? / Chromeの新機能:学 / TLS 1.0/1.1サポート終)

なお、Firefox以外のChrome・Edgeに関する「TLS 1.0/1.1サポート廃止情報」は本記事に追記する。
俺的には「OSにしろ、Webブラウザにしろ、自動アップデートにより最新版を利用して欲しい派」である(過去記事:自動アップデートしてよ)。
しかし、この記事の内容が理解できない人や、理解できても「TLS 1.2・TLS 1.3だけを利用する」のではネット生活に支障が出るという人は、自動アップデートをしないように設定したほうが良かろうと思う。
<<参考>>

向後はメールソフトのSSL/TLS設定が必要となる。下記の記事は執筆日時が記載されていないので、内容の新旧は不明であるが、参考になる。

Chromium Edgeと類似するGoogle Chromeを使ってもつまらないので、2020/02/14Chromeをベータ版にした。