フリーアナウンサーの赤江珠緒氏が、両親が感染した場合に「子供の面倒を誰がみたらいいのか」と不安な心境をつづった手記を発表した事が報じられている。
赤江珠緒さん「子どもの面倒 誰が?」 新型コロナに夫婦で感染 | NHKニュース
赤江珠緒氏は1975年生まれとのことで、同年配の女性層からも同じ心配をする声が多いと報じられている。しかし、働き盛りの両親が感染した場合の子供を心配する事ばかりではなく類似する心配事は多い。

「両親が感染した場合の子供の面倒」ばかりではなく、その爺婆が逝く場合もあるだろう。
旅先で感染した事を知り、公的交通機関や宿泊施設を利用できない場面も有り得る。また、見知らぬ土地で病気になり救急搬送を断られる..運よく診療を受けられた場合でも、そのままの旅立ちも有り得る。
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最近では孤独死も話題になるが、身寄りのいない高齢者が感染した場合は「働き盛りの両親が感染」した場合よりも課題が多いかもしれない。「感染症での死亡」という初体験に戸惑う事ばかりの最近だ。
いずれにしても、「感染症での死亡」に限らず、穢れを嫌うらしい日本人は死に関する対応を語らない。
アメリカやイタリア等の死亡者が多い国で、埋葬することができずに積まれたままの棺が山積みにされた光景をテレビで見るにつけ、これから感染者が増えると言われる日本でも埋葬法の見直しを始めても遅くはあるまい。また、家族関係に関する見直しを行わなければ赤江氏の心配を解決する事はできまい。

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