その昔、聖徳太子遣隋使小野妹子の携えた国書に「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す、恙無きや」と書いた話は有名である。その意味するは諸説あるようだが、単純に考えれば、日本は中国より陽が射すのが早い。協定世界時(UTC)が定められた現在であれば地域による時差があることは知っているだろうが、西暦600年にそれを知っていた事に驚くと共に、「日出ずる処..日没する処」との書き方に感心する。「東の国の..西の国」と書いたのでは基準点が無く、堂々巡りに成りかねない。
子午線が定められた現在であれば「日本は中国の東」である。更には、国家としては世界の東側である。
日本人が目にする世界地図では偉そうに「日本は世界のド真ん中」にあるが、世界の人々の多くが目にする世界地図では「世界の端っこで太平洋に飲み込まれそうな」列島に過ぎない。

過日「Windows Update種類」を知った。
何れのUpdateもマイクロソフトが発信する事であり、それは同社の本社所在地であるアメリカ合衆国ワシントン州であろうと考えていた。しかし、ワシントンD.C.であるとするならば日本との時差は▼13時間でである。俺がこれまでUpdate受信していた時間で考えれば不符号な時差である。とは言うものの、Updateの始まりを待ち構えてチェックした経験があるわけではないので確実な事ではない。
しかし、日本の俺がUpdateを始める時間で考えれば▼16時間の時差であるロサンゼルス辺りが妥当だ。
いわゆる太平洋標準時である。という見当ではロサンゼルスでなくとももサンフランシスコも有り得る。
巷の話題では「Windows UpdateはAM02:00が定例公開」との事也。

まあ、グローバル企業のマイクロソフトが何れからUpdateを発信しようとも知る由も無いが、ワシントンD.C.ニューヨーク東部標準時ではないだろうと見ているが....(標準時 / 協定世界時 (UTC)
20200525180126
Google社カリフォルニア州にあるのだそうだ。時差は、▼16時間也。 (日本標準時:JST / UTC+9)


その昔、隣国に「日出ずる処..日没する処」と国書を送った国の末裔は、新型コロナ騒動に暇を持て余しながら、遥か西国から半日遅れのタイムスタンプで届くWindows のアップデートを心待ちにしている。
今週は、次期「Windows 10 May 2020 Update」v2004が公開される予定。(Win10、v2004情報)

もうじき6月也。予定通りであれば今頃は東京オリンピック開催に向けた御祭り騒ぎの真っ最中であっただろう。延期された来年が開催できる状況になるのかは見えない未来だ。オリンピックは兎も角、新型コロナ騒動に収束の道筋でも見えてくる事を心から願いたい。明日の朝日が拝めますように