次期「Windows 10 May 2020 Update」v2004は、05/29に公開される模様也。
公開日は兎も角として、マイクロソフトは「Windows 10 May 2020 Update」v2004についての最小要件を記した文書において「新規のWindows 10システムは64bit版を使用することとし、OEM用32bit版の配布を取りやめる」と公表したとのこと。 (関連記事:Win10、v2004情報)
すなわち、今後は新規に発売されるメーカー製Windows PCには、すべて64bit版Windows 10(v2004)がプリインストールされるという事である。

しかしこれにより、ただちに32bit版Windows 10のサポートがなくなる事は無く、現在32bit版Windows 10を利用しているユーザーに対しては今後もアップデートやセキュリティパッチが提供されるとの事。
古いパソコンのOS(Windows 7や8.1等の)をWindows 10にアップグレードした場合は、32bit版のままで行っている人もいるかも知れないが、その環境ではWindows 10 のv2004へのアップデートは、システム要件を満たさない為できないということになる。v2004へのアップデートは05/26~28と推測されるが、64bit版パソコンでありながら32bit版でWindows 10 を使っている人は「現在のバージョン時点で、64bit版Windows 10 に移行させなければ「v2004へのアップデートはできない」と思われる。
手順を説明したサイトは少なくない。以下にピックアップしたが中々面倒である。「v2004へのアップデートを行わない」で32bit版Windows 10 を使い続けるという選択肢もあるが、1年半後にはサポートを受けられなくなる。すなわち、32bit版Windows 10は現在の最新版であるv1909にて打ち止めである。現在発売されているWindowsパソコンは殆どが「Windows 10」であり、且つ「64bit版」であろうと推測する。しかし、これから提供される「Windows 10 May 2020 Update」v2004をバンドリングしたパソコンが販売ルートに乗るのは半年先であろう。ということで、新規購入するなら、少なくとも「64bit版」である事は確認したい。安い物に飛びついても、近い未来には使えなくなる。
32bit版Windows 10を使っている人は、10万円特別定額給付金で新品を買った方がよろしいかも。

 Windows 7 ⇒ 10にアップグレードした俺のノートパソコンのハードウェアは64bitであり、Windows 10も64bitであるが、未だに「32bitのアプリケーション」が居る。中にはAdobe Flash Playerのようにアンインストールした物がコントロールパネルに現れるという不思議現象もある。そんな不思議現象を解決できる程のスキルは無いから諦めることにしているが、32bit版Windows 10がOEM提供されなくなるのであれば、当然ながら添付されるアプリも32bit版ではなくなるのであろうと推察した。となれば、自分の環境においても、バンドリングされたアブリには手が及ばなくとも、せめて自分がインストールしたアプリ(ソフトの導入状況:05)だけでも32bit版の利用は止め、同機能の64bit版に取り換えようと考えた。
とは言うものの、俺はこれまでも「32bit版 and 64bit版」の両方が提供されているアプリは64bit版を選択してきたから、32bit版は「プリンタ用ユーティリティ」とかのハードウェアに付録されたアプリと、製作者が32bit版しか提供していないアプリであろうと推測する。要するに提供してくれるのを待ちだろう。
個人が制作・提供のアプリが変更されるか(?)は不明要素が高い。
パスワード管理用(ID Manager)は、チェンジかな?? (KeePass 日本語版 KeePass のダウンロード方法|Synclogue Navi)
Microsoft Officeはアンインストールしているから問題無し(Officeの32bit/64bit判別方法解説)

20200519130025
(+ Malwarebytes AdwCleaner)
2020/05/19時点チェック結果。なお、Microsoft storeからインストールしたアプリ、Windows 10に標準バンドリングされているアプリはチェックしていない。改めて気が付いたが、Windows 7以前でも使える(共用)仕様のアプリは32bitで動作するようになっている。一方、32bit版・64bit版を別個に提供しているアプリは64bit専用である。いい加減にWindows 7以前の物をサポートするのは止めてくれと思うが。
関連記事:32bit版アプリの利用を× / Visual C++のUpdate

アップルでも同様のことがあるのだろうか。
macOSで将来使えなくなる32ビットアプリの一覧を表示する方法 | Lifehacking.jp
macOSで32bitアプリが使えるのはHigh Sierra(2017/09/25リリース)が最後で、次のMojave(2018/09/25リリース)・Catalina(2019/10/08リリース)から32bitバイナリが取り除かれ32bitのアプリケーション等が起動しなくなった。