話の真偽は知らないが、40年ほど前に読んだ記憶である。

イタリアだったか(?) フランスだったか(?) の金持ち社会では、「年の差婚」 が多いとの事だった。 具体的には、
  1. 50歳の男が20歳の女と結婚し、早々に子供をもうける。
  2. 男が75歳で死ぬ時には、女は45歳、子供は25歳となり母の面倒を見れる。
    また、女は遺産を受け取り悠々自適の生活ができる。
  3. 女は5年間だけ悠々自適生活を送った後、50歳で20歳の男と結婚する。 
    ちなみに、子供はもうけない。
  4. 女が80歳で死ぬ時には、男は50歳になる。 以降は(1) に戻る。
この齢になって考えれば、理に適っていることかも知れない。
一般的に男は、若い頃は年上女に憧れ、年を重ねるにしたがって若い女を好むという。
世間を知らない年代では色々と物知りな女から教わりながら世渡りするのも良いが、自身が物を知るにつれて年上女は口五月蠅く感じるということだろう。 知識も無く 口五月蠅いだけの年上女はいただけない。
また、女は 「自分を引っ張ってくれるような男を望む」 とは言うものの、本心は 「自分の望みを叶えてくれる男」 を求めているのではないだろうか。
このことに 「年の差婚」 のやり方を当てはめれみればば、実にマッチングしていると思う。
また、老々介護なんてことを考えずとも、相方は若いのだ。

いまさら手遅れだが、年の差婚も良いか(?) 等と考える以前に、最近の婚期が遅い人達を思うと寂しさを覚える。
(遠慮して書いても) 40歳の男に初めての子供ができたら、その子が成人する時、親父は60歳だ。
定年退職年齢が延びたとはいうものの、もう数年で退職だ。
年金受給時期が遅くなったら、どうやって食うのだろうか??
子供が親の面倒を見ないのは その子の勝手ということにしても、子供自身が自立できる道を見つけなければならんということだ。 親の年金を充てにしながら大学に通ったところで大した者にはなるまい。

古くからの日本の風習を生かすのであれば、産れた地域で親と共に暮らし、地域の世話焼きから紹介された者と結婚し子供をもうけ、親の家を継ぐ...事を繰り返すのが 理に適っているのだろう。
しかし、地域社会が崩壊しつつある現在に地域の世話焼きを求めるのは無理なのだろうか。

WikiPedia:結婚 / 夫婦