最近は、脱法ハーブを用いたことによる交通事故が多い。 困ったものだ。

それにしても、「脱法ハーブ」 と 「脱法ドラッグ」 の呼称を混在して用いるニュースが多く、混同してしまう。
「脱法ハーブ」 なんて言葉が聞こえる以前は、 『ハーブ』 と呼べば健康に良い物という印象で聞いていたが、最近では悪物のように感じる。 『ドラッグ』 だって、「ドラッカー」 なんて言葉は悪い印象を持っていたが、「ドラッグ・ストア(薬屋)」 という看板はよく見かけたものだ。
『ハーブ』 にせよ 『ドラッグ』 にせよ、『脱法』 という意味の判らない言葉がくっつくと途端に悪者になってしまう。
WikiPedia:脱法行為より抜粋引用
脱法行為とは法による規制をかいくぐって一定の目的をなしとげようとする行為をいう。

こんなにも 「脱法ハーブ」 or 「脱法ドラッグ」 による事件が多発することの要因のひとつとして、『脱法』とやわらかいイントネーションで呼ぶこともあるのではないだろうか
そもそもは、同件の取り締まりに法の整備が追い付かない為に 『違法』 ・ 『不法』 ・ 『非合法』 として扱えず、仕方なくマスコミは 『脱法』 と呼ぶのだろう。 まずは、法による規制を目指した整備を促進すべきだろう。 また、厚労省に合せて 「違法ドラッグ」 と呼ぶことも手段だ。 用いる者に、悪行をしている意識付けが必要だ。
WikiPedia:脱法ハーブより抜粋引用
脱法ハーブとは、脱法ドラッグの一種で、合成カンナビノイドを含有する化合品である。
有名な製品は「スパイス」で英語圏では単に、偽大麻、K2とも呼ばれる。
WikiPedia:脱法ドラッグより抜粋引用
脱法ドラッグとは、法律に基づく取締りの対象になっていない薬物。
麻薬と同様の効果を持つ物質を指す。合法ドラッグとも呼ばれる。厚生労働省は違法ドラッグと呼称している。
WikiPedia:ハーブより抜粋引用
一般にハーブという場合、特にヨーロッパで薬用の薬草やスパイス等として有用な植物を指す。
野菜や穀物のように大量に生産される物や、「花卉」と呼ばれる観賞植物は除外されるのが普通で、香りや辛味、苦味などの風味を楽しむために少量用いられるキッチンハーブを指すことが多い。
劇薬として有用なものをも含むため、いわゆる有毒植物もハーブに含まれ、使用や栽培に許可が必要なものもある。
語源からすると、元々木本植物は有用植物ではあってもハーブではなかったと思われるが、現在ではローズマリーやローリエ等、木本植物であっても、一般にハーブとして扱われる物も多い。
またヨーロッパとは関係がなくても、薬用や調味用に小量使われる草もハーブと呼ばれている。

青汁として販売されるケール擬きなんかまで、ハーブと呼ばれちゃってるけどね~  昔は雑草、今ハーブ
WikiPedia:ドラッグ(薬物) より抜粋引用
薬草などの自然界の物質及び化学物質に由来して、化学的に精製された物質。薬品のこと。

『ハーブ』 は良い物という印象なので、「脱法ハーブ」 と呼ばれることを気の毒に思う。
一方 『ドラッグ』は悪い物 という印象なので、「脱法ドラッグ」 と呼ばれることに抵抗が無い。
そんな個人的感想は置いて、ニュース報道する場合は 「脱法ハーブ」 or 「脱法ドラッグ」 ⇒ 『違法ドラッグ』 に統一できないものだろうか。 厳密に言えば異なる物なのかも知れないが...一般市民としては充分判る。

本件は、電子タバコの販売にも暗雲が及んでいると聞けば、なるほどと思いながら 困ったな~とも思う愛煙家だ。

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