中学に入学した頃からはじめた酒である。
高校時代には一人前の大酒飲みになっていた。
社会人となった頃、しごきのつもりで酒を強要した先輩達は敵ではなかった。
毎日、少なくとも一升酒を飲んでは、二日酔いの朝はコカコーラをがぶ飲み。

そんな生活から、二十歳には立派な肝臓病になっていた。
肝生検の為に入院した時には、糖尿病予備軍としてレッテルを張られた。
2年間の酒絶ちで、肝臓は完全に治った。そこで酒を止めればよかったのだと今になって思わなくも無い。
厄年過ぎには蓄膿症となり、病院通いをはじめ、同時に糖尿病の治療をはじめた。しかし、本気で治すという気配じゃ無かったね~

還暦間際になって生への執着が出たのか...本気になって糖尿病を治療し、今じゃHbA1cは5.5と優等生である。
しかし、糖尿病を急激に直し過ぎた(と眼科医は言う)為、もともと有った黄斑浮腫と糖尿病網膜症が併発してしまった。
以来、野々市への引っ越し段取りの関係から、3か所も医者を変えなければならないことになった。
どの医者も、レーザー治療とやらを行い、3病院 × 両目 × 6万円 を支払うことになってしまった。
(ちなみに、同じ医者なら 両目 × 6万円、で済む)
しかし、昔のように見えるまでには治らず、今じゃ~パソコンを打つのにも不自由している。
眼科医は「加齢黄斑変性だかららね~。また、まだ治療の必要は無いけど、白内障もあるようだよ」  とおっしゃいますが、失明するかもしれない立場になって欲しいもんじゃ。

最後には、心臓の不具合である。
人間ドッグで、首と心臓に石灰が付着していることは言われていたが、去年の夏に動悸が大きいような気がしたので、通院したところ「カテーテルで検査をした方が良い」と言う。
即答せず色々調べたが、カテーテルを入れることによるリスクを考えて、その時は見合わせることにした。
発作が起きたらよろしくということにした。

心臓の石灰を除去(バイパス)して心筋梗塞を防止できたところで、全身にある石灰の為に脳梗塞になればそれっきりである。

この先、いつまで生きられるかわからないが、楽しく生活しよう
そうは言いながら、臆病者としてはビクビクしながら酒を飲み、煙草を吸っている