何をやっても愚図な気象庁が、今頃になって やっと今年は異常気象であったことを発表した。※気象庁公式サイト
何を今更と思うのだが、気象庁の定義からすれば そういうものでも無いらしい。
WikiPediaの異常気象によれば、
気象庁では、「過去30年の気候に対して著しい偏りを示した天候」 を異常気象と定義している。
また、気象庁の異常気象レポートでは、「過去に経験した現象から大きく外れた現象で、人が一生の間にまれにしか経験しない(過去数十年に1回程度の頻度で発生した)現象」 (気象庁:異常気象レポート)ともしている。
世界気象機関では、「平均気温や降水量が平年より著しく偏り、その偏差が25年以上に1回しか起こらない程度の大きさの現象」 を異常気象と定義している。
エルニーニョ現象や、これに南方振動を含めたENSOは、異常気象の原因となるとされているが、エルニーニョ現象は数年の周期で起こるものであり、「エルニーニョ現象 = 異常気象」 ではない。
ということで、今年は 「過去30年の気候に対して著しい偏りを示した」 為に発表がなされたということか。

今年気象庁が発表した異常気象が 今後毎年続き30年間続いたならば、それは気象庁の見解としては異常気象では無い すなわち常態ということになるのだろうか。 上記WikiPediaでは以下の記述も有る。
そもそも異常気象の発生自体は当たり前の事象であり、地球が存在する以上、異常気象は必ず発生するものである。 単に人間の寿命がせいぜい百年程度で、近代気象学に関わる文献が過去数百年~千年程度でしかないため、本来的には地球上で ”普通 ” に発生し得る天候であっても、観察者である人類の寿命・歴史にとっては ”異常” と定義したということになる。
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お役人様や学者様の発想 ・ 発言は、一般人が用いる日本語とは異なるようだ。
何かが有れば 『想定外』 という便利な言葉も、一般化してしまった。
デング熱の感染者がドンドン拡大しているにも限らず、厚生労働省東京都は大丈夫そうな事を言って終息を待つ姿勢だ。 更なる感染拡大が見受けられたら 『想定外』 ということになるのだろう。

どうでもいいから、各種の予報を的中させて欲しいものだね~ 気象庁。

関連過去記事:既に異常気象では無い?!