結婚式などの招待状に、『平服でお越しください』 という書込みを見かける。
それを読んで、Gパンに Tシャツの普段着で出席したという笑い話はよく聞く。
しかし、笑っている者は、『平服』 と 『礼服』 の差異を心得ているのだろうか。

一般的な日本人が冠婚葬祭に何でもござれと着る 『黒服』 は 『略礼服』 であり、結婚式の招待状に言うところの 『平服』 である。
『平服』 すなわち 『略礼服』 と いうことでOKならば、『黒服』 に限らずとも 『背広』 で間に合うということだ。準礼装

『平服でお越しください』 と書かれることは ある意味の気配りなりかも知れないが、その一言が書かれていなければ 『礼服』 でいかなければならないという事だ。
西洋式の礼服(正礼装) を所有する者は少ないであろう。 日本人なら、紋付羽織袴もよろしいかもしれない。
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紋付羽織袴とはいうものの、現代では我が家の 『家紋』 としている家紋の出所はドコなのだろうか。
家紋は平安時代の昔から存在したというが、家系図すら無い家に家紋が伝わっているものかしらん(?) とも思う。
百姓』 と 『家紋』 の歴史を手繰るのも一興かも。 ※WikiPedia:家紋の一覧 / 姓氏と家紋 / 日本家系図学会