「定年退職後の暇人 ATOK」を拝読した。
ジャストシステムが発売するIMEであるATOKについて書かれている。
いずれも懐かしい名前だ。
ジャストシステムは、OASYS等のワープロ専用機を用いるのが当然だった頃に、NEC PC-9801用ワープロソフト「一太郎」 を発売して一躍脚光を浴びた企業である。
失礼ながら、四国は徳島県という当時にしてはマイナーな地域で あのような物を作り、売れたということに驚いたものだ。 しかも、開発者であり創業者が若い御夫婦であった事には、二重の仰天であった。
当時は 「一太郎」 以外にもワープロソフトが多数出回っていたが、その競争を生き延びたことは、IMEであるATOKが優秀であった為なのだろう。
ATOKは、その名称に定まる以前よりマイクロソフト製品にバンドリングされる等して、知名度が上がったようだ。
Windowsを利用して以来、付録の物(Microsoft IME) 以外の辞書変換ソフトしか他に用いたことが無いが、改めてIMEなる物が複数存在することを知るとともに、ATOKが健在であることを知った次第だ。
改めてATOKに乗り換えるつもりは無いのだが、価格を調べたら6千円程もするようだ。
また、ジャストシステムは、以前はIBMが発売した「ホームページ・ビルダー (V15以降)」 を扱っている。
ジャストシステムが発売するIMEであるATOKについて書かれている。
いずれも懐かしい名前だ。
ジャストシステムは、OASYS等のワープロ専用機を用いるのが当然だった頃に、NEC PC-9801用ワープロソフト「一太郎」 を発売して一躍脚光を浴びた企業である。
失礼ながら、四国は徳島県という当時にしてはマイナーな地域で あのような物を作り、売れたということに驚いたものだ。 しかも、開発者であり創業者が若い御夫婦であった事には、二重の仰天であった。
当時は 「一太郎」 以外にもワープロソフトが多数出回っていたが、その競争を生き延びたことは、IMEであるATOKが優秀であった為なのだろう。
ATOKは、その名称に定まる以前よりマイクロソフト製品にバンドリングされる等して、知名度が上がったようだ。
Windowsを利用して以来、付録の物(Microsoft IME) 以外の辞書変換ソフトしか他に用いたことが無いが、改めてIMEなる物が複数存在することを知るとともに、ATOKが健在であることを知った次第だ。
改めてATOKに乗り換えるつもりは無いのだが、価格を調べたら6千円程もするようだ。
また、ジャストシステムは、以前はIBMが発売した「ホームページ・ビルダー (V15以降)」 を扱っている。
Win8にする前まで、ずっとATOKを使っていました。
個人的な意見ですが、日本人が開発したソフトなので、変換のヒット率がMicrosoft IMEに比べ、かなり高いと思っています。
文化の感覚的な違いが、こういうところに出て来るのだろうと思っていました。
ATOKとMicrosoft IMEとでは使用感が全く違っていて、Microsoft IMEを使っていると、「この馬鹿が」と言いたくなることしばしばで、ストレスがたまることは確かです。
変換するときのイライラ感が全く違っていました。
そう言いながら、現在はMicrosoft IMEに甘んじているのは、ATOKは高いし、趣味で使っているので、文字入力速度が関係なくなったからです。
一太郎の前は、松というワープロソフトが流行りましたが、このソフトはコピーに対してのガードが甘く、多くの人間がコピーしたソフトを使っていました。
その後に出て来た一太郎は、コピーに対するガードが固く、結局は、著作権をきちんと守り通してビジネスをした一太郎に軍配が上がったと、当時の我々の仲間は思っていたものです。
ブログにATOKの名前が出るのは最近珍しいですね。