当地金沢市付近の生物は、体が小さい物が多いようだ。
カラスにしても、東京圏ではハシブトガラスが多いが、当地では見掛ける事は少なくハシボソガラスが多い。

大型のハシブトガラスは、子猫程度ならば捕獲できるだろう。
東京圏ではゴミ集めの日には徘徊している。 鳴き声も野太く、うるさい。 それが皆無に近い事は過ごしやすい。

比較的小型のハシボソガラスは、なかなか可愛らしいサイズで、当地に転居した頃にはカラスとは思えなかった。
カモよりは少し大きいものの、かわいいカラスという印象だ。
やはりゴミ集め場には来るようで、ゴミネットは用意されているものの、見掛ける事は少ない。
鳴き声も細く、威嚇するようなハシブトガラスのそれに比べれば、なんとも頼りが無い。
東京圏のカラスはトンビと喧嘩しているが、当地のカラスはたちまちやっつけられてしまう。

蛙や蝉・ヤモリといった生物も、大体は小さいように思われる。とは言うものの、東京圏しか知らない俺の感想だ。
日本としては、むしろ当地のようなサイズが標準なのかも知れない。
小指の先ほどの小さな蛙が、モズのはやにえにされているのを見ると、哀れを覚える。

転居して以来、梅雨時になると蝸牛を探すのだが、未だに見つけられないでいる。 ちなみに、ナメクジもいない。
俺の目が悪い為なのか、小さな生物を発見することができず、楽しみが少ない。

人間も小ぶりである。 男性でも身長160cm、女性では150cm程度が標準と見ている。 デブやハゲは少ない。
ひ弱ではないが、痩せた体型からは、縄文人を彷彿とさせる。
ちなみに、大きな体の者は、他県(福井・富山) の人が多いが、能登半島出身者も大柄だ。

 日本人の、日本の生物の分布を学ぶ上では、面白い傾向であろう。