スキー客ら14人死亡27人けが 軽井沢バス転落事故
また、観光バスによる大きな事故が発生した。
事故原因は今後の調査によるとのことだが、運転手の運転技術なども要因であろう。
爆買とやらに附き合わせられ、その空いた時間にスキーツアーの運転をするとなれば、疲労が蓄積しているだろう。

事故現場は、軽井沢町入山峠の国道18号とのことだから「2桁国道」ということで、県に管理委託した物ではなく国土交通省が直轄管理する国道である。
事故内容は、「センターラインを越えてガードレールを突き破り、道路の下に約3メートル転落」とのことだ。

テレビ報道の写真を見る限りでは、「ガードレールは、基礎部分から根こそぎ抜けた」状態になって突き破られている。 道路構造令などの規定により、「ガードレールは、道路ごとに定められた強度種別により、車両の衝突等による突き破りを防止できる構造」とされている。 それにも関わらず、当該ガードレールは突き破りを防げなかった。
国土交通省 ー 防護柵の設置基準の改定について H16/3/31 国土交通省道路局長通達
本基準において「防護柵」とは、主として進行方向を誤った車両が路外、対向車線または歩道等に逸脱するのを防ぐとともに、車両乗員の傷害および車両の破損を最小限にとどめて、車両を正常な進行方向に復元させることを目的とし、また、歩行者および自転車(以下、「歩行者等」という。)の転落もしくはみだりな横断を抑制するなどの目的をそなえた施設をいう。

国土交通省が直轄管理する国道であるから、道路に見合った設計がなされ、適切な管理が行われているだろう


このような事故が発生すると、もっぱらバス会社と運転手の勤務体系等を追及するが、道路を管理する者(道路管理者)の管理不行き届きや、そもそもの道路or道路附属物の設置に関する責任体制を問うことも必要であろう。

国土交通省運輸局の、バス会社への指導監察も必要だが、道路局自身の反省も必要なのでは