2033年の大安・仏滅決まらず? 旧暦巡るミステリー:朝日新聞デジタル2033年の「六曜」が決まっていないとのことだ。以下に一部を無断転載するが、よくわからん。詳細は新聞記事で。
旧暦で、その月が何月かを決める目安の一つが、「二十四節気」のうち、冬至や夏至、春分、秋分など12ある区切り「中気(ちゅうき)」だ。冬至を含む月を旧暦11月、春分の月を旧暦2月などとする一方、中気が全くない月をうるう月とする。とのことだ。 旧暦(天保暦)を使い出して約190年の歴史で初めてとのことだが、二百年先の太陽の動きは想定外ということだろう。 ※天保暦(天保15年1月1日(1844/02/18)に寛政暦から改暦され、明治5年12月2日(1872/12/31)まで約29年間使用された。)
中気のない月は3年に1回程度現れるが、2033年夏~2034年春には中気を含まない月が3回、中気を二つ含む月が2回発生するため、うるう月を決められない状態が起きてしまう。
前述の新聞では「日常生活に支障はない」と言うが、葬儀や祝い事・旧暦に基づく神社の祭り・中秋の名月・旧正月の年中行事など、「六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種の曜)」を当てにしている者は困るのだろうか。