観光バスが名神高速道路で、ガードレールを突き破って反対車線に進入し、更に走り続けるという事故があった。
事故の要因は、ドライバーの居眠り運転とのことだ。
それはこれからの原因究明にゆだねるものとして、気がかりなことがある。
それは、突き破られたとするガードレールである。

ガードレールは、防護柵である。
WikiPedia:ガードレールより抜粋引用
日本でのガードレールの設置にあたっては国土交通省道路局の方針を定めた「防護柵の設置基準で、設置される場所、目的などに応じてSS種などの強度種別が決められており、道路区分(高速道路とそれ以外)、設計速度と設置区間(一般区間、重大な被害が発生するおそれのある区間、新幹線などと交差または近接する区間)に応じて設置基準が定められている。
例えば、高速道路の一般区間にはA種が、主要国道などの一般道路(設計速度60km/h)の一般区間にはB種が用いられている。
防護柵の設置基準より抜粋引用
本基準において「防護柵」とは、主として進行方向を誤った車両が路外、対向車線または歩道. 等に逸脱するのを防ぐとともに、車両乗員の傷害および車両の破損を最小限にとどめて、車両を正常な進行方向に復元させることを目的とし、また、歩行者および自転車(以下、「歩行者等」という。)の転落もしくはみだりな横断を抑制するなどの目的をそなえた施設をいう。
  • 車両用防護柵は、強度(車両が衝突したときに突破されない衝撃度の大きさ)および設置場所に応じて、表-2・1のように種別を設定する。
  • 衝突条件Aによる衝突に対して、防護柵が突破されない強度を有すること。
ということだが、簡単に書けば 「本事例のように、高速道路の中央分離帯に設置されたガードレールは、突き破られるような物」 であってはいけないということだ。
戦車等が衝突することは設計基準外(想定外) であるが、観光バス程度が衝突したとしても突破されない構造の物を設置しているハズである。 ましてや、突破された後にも200mも走行できる速度を減衰できない物は欠陥品では

ガードレールの設置基準及び基準通りに設置されているのか(?) の洗い直し・点検を求めたい。
老朽化した 高速道路の高架や 橋等の点検・更改は検討されているようだが、附属物は噂にも上らない。