最近は特に感じるのだが、健康を報じるテレビ番組が多い。 また、その番組に出演する医療関係者が多い。

医療関係者とは主として医師のようだが、その医師達が口を揃えて「現代では、ガンは大したことでは無い病気」と言う。 その理由としては、高い確率で治癒できることを上げ、その為には“早期発見の為の検査”を奨める。
彼らは「誰もが長生きする事を願い、その為には何でもする」と考えているようだ。 それは大いなる誤解だ。

 自殺願望を持つ者は兎も角、殆どの人間は長生きを望むだろうが、だからといって何でもしてまで生き残りたいと考えているだろうか。 “長生き願望”と“健康志向”とは、似て非なる事でないだろうか。
MYCODE(マイコード)とやらで遺伝子検査してまで、寿命を調べる人もいるらしいが...

病気になった場合に生き延びる方法を声高らかに宣伝するばかりでなく、最新医療行為を受けなかった場合に辿るであろう病状を知りたいものだ。 最新医学で助かる確率が上がる事はよくわかった。しかし、知りたいことは
  • 最新医学を用いても助からない確率
  • 最新医学で失敗した場合はどうなるのか(医師の不手際等で成功しないのはどのような場合。その結果は
  • 放置した場合はどうなるのか

 俺的には、荒っぽい検査をして病気を発見し、高額な料金を払って治療し、長生きした果てにボケるよりは、死ぬ道を選ぶ。
団塊世代の高齢化とともに「認知症の者が増える」と騒ぎ心配している者が多い。しかし、高齢者に限らず、若年者層にも類似する症状の者が増えている事を考えれば、認知症やボケ老人の症状回復を図るための研究にもっと税金を使っても良いのではないのか。

延命治療について、長尾クリニック医院長である長尾和宏医師が『Dr.和の町医者日記』をネット公開している。
このブログを参考になると思うか否と思うかは人それそれと言う事だ。
俺的には「治療の引き際、やめどき」という記事が気に入っている。また「大病院の医師に看とり教育を」に賛同している。
囲碁打って死にたい 末期がん押して予選突破、翌日逝く:朝日新聞デジタル
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人生の最期に遺したいことは♢NHKスペシャル「人生の終(しま)い方」 |NHKオンライン
がん標準治療 9つのうち3つで低い割合に | NHKニュース