中高私立と塾通いで3000万!?「教育費貧乏」に転落する親たち PRESIDENT Online
我が家は子供がいないので大学に行かせるという苦労を知らないのだが、この金額を見てビックリする。
仕事に着けば収入を得られるのに対して、進学することで学費を支出する事になるのだから、プラス・マイナスで考えれば家庭の収支として見れば、更に開差があるのだろう。
しかしそれでも、ブラックバイトとやらをしなければ厳しい大学生活になるとの事を耳にする。
いったい、大学に進学する事でどれだけの経費が掛かっているのだろうか。
大学進学には、結局いくらかかるの? - 受験・学費、生活費など全部でこれ! | マイナビニュース
親としては自分の果たせなかった夢を子供に託すのかも知れないが、果たせなかった自分は何故進学できなかったのだろうか。「トンビは鷹を産まない」と言う。最高学府に我が子を進ませて、何を求めているのだろう。
「閨閥に属さない親」の子供は、どんなに優れた能力が有っても、それだけの者だ。閨閥に関係無く能力だけで人間が生きるには明治維新の様な大規模な改変時期でなければならない。 「鷹はトンビを気に掛けない」
無事に卒業できたとしても、進学に要した費用の元金を取り戻せるような仕事に就職できているのだろうか。
進学に掛かる費用を借り入れて、卒業後に返済する事が大変だという事も耳にする。
奨学金返還月額3分の1に 期間延長で負担軽減 - 共同通信 47NEWS
大学に行かなければならない事情でもあるのだろうか。進学率が低かった昔は知らず、今では珍しくも無い。

俺が高校生の頃にも進学する者は少なくは無かった。 しかし、基本的に大学生活の資金に困るような家庭は、進学を諦めた。 当時は今のような立派なマンションで暮らす人は少なかった。しかし、1部屋のボロアパートで『男おいどん』で暮らせれば上出来であっただろう。食べ物は田舎から送ってもらう米を炊いていたのではないだろうか。
朝晩の食事が付いた下宿を借りるとか、大学の寮に入れれば幸運だった。
それでも、大学に進んだ後の人生設計図を描き、家族の期待を背にして勉学に励んでいた。
当然、何時の世にも落ちこぼれはいた。アパートの隣室の女給と仲良くなった者や、学業を捨てた者も多い。

俺が育った秋田で「東京の大学に行く」と言えば、基本的には東京大学を指していたと思っている。
それでも偶には早稲田や慶応に進む者もいたが、周囲の人達からは冷ややかな眼差しで見られていた。それでも六大学に行くのならば大目に見られたかもしれないが、それ以外は大学とは認知されていなかった。

現在の大学と名乗るのは「日本の大学一覧」を眺めただけでも掃いて捨てるほど有るようだ。
日本の高等教育」に言うところの「一条校」では、幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校高等学校中等教育学校特別支援学校、大学(短期大学および大学院を含む)および高等専門学校が定義づけられており、それに含まれている大学に進学するのだから、バカにしたら叱られるのだろうか。 しかし、俺が認知する大学は六大学だ。
大学とは別に「大学校」という名称を校名に含む施設や組織が多く存在し、防衛大学校海上保安大学校気象大学校などのように国および独立行政法人が設置している大学校が著名である。しかし、「大学校」を規定する法令は存在しないため、いかなる組織や施設が「大学校」という名称を用いても法令上は問題ない。( ※大学校一覧を参照) なお、一条校で大学校を名乗る施設はないが、専修学校や各種学校がその校名に大学校を含む例(自動車大学校(専修学校)、朝鮮大学校(各種学校)など)は多くある。
と言うものの、最近では駅伝等で有名になり学生を増やそうと目論む大学が増えたようだ。 箱根の山上り

 たかが大学。されど大学。 と言うべきだろうか。 WikiPedia:日本の進学率推移
しかし、目的も無いままに、人生の1/3を過ごして良いのだろうか....などと思う爺である。
著名でない大学を卒業したところで、卒業後に役立つことは少ないだろう。大学で学ぶ事よりは実務を通じて学ぶ事のほうが、役立つと考える。 末は博士か大臣を目指すのでなければ、大学での学業が役立つ機会は少ない。

東京への大学集中、是正検討=地方創生で有識者会議-時事ドットコム
地方創生担当大臣は、「地方から東京圏への人口流出に歯止めをかけ、東京一極集中を是正するためには、地方に仕事を呼び、人が仕事を呼び込む好循環を確立することが重要だ」と挨拶した。
とのことだ。 東京の大学を目指すよりも、地方に残ってそれなりの学業を遂げて就職し、送る人生は良いだろう。
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とは言うものの、老後の暇を持て余すようになった俺は、大学に行かなかった事を後悔している。
親にも「いけいけ」と言われていたのだが、勉強嫌いの俺は行かなかった。今にして思えば、あれは逃避だ。
これからでも遅くないから若者と共に学ぼうかと思うが、通学は無理だから放送大学でも。放送大学 公式サイト
【放送大学】「教養は、エネルギーだ。」平成29年度1学期学生募集 CM

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