過日はNHK様の作った血管に関するスペシャル番組を視聴した。 案の定、想定内の内容ばかりであった。
とのことで、バイオイメージングという最新技術でとらえた毛細血管の映像やCGを駆使して、受信料使い放題で視聴者を驚かせるための画面作りである。
それならば、ネットの世界で既にリポートされている記事の方が参考になるというものだ。
NHK ガッテン!では以前、血圧を下げる体操として「タオルを握る体操」が紹介されていた。毛細血管や血管を丈夫に再生する方法として「ボールのニギニギ体操」を紹介する記事を見たが色々あるということだ。
糖尿病網膜症+黄班変性のために目玉の中に新生血管ができる俺の場合、毛細血管には大いに関心がある。
また、心臓の血管内にコレステロールが付着しているため「CTの検査ができない宣言」を受けているので、血管の若返りができる方法は試してみたいものだ。健康番組だらけのテレビに、まじめな情報提供を望みたい。
「CT検査ができない宣言」は2013年に受けたが、最近では『心臓MRI検査』とか『MCG解析(虚血性心疾患解析)』というも検査方法で心不全の前触れを知る事ができるようだ。当地の医者が知らないだけの事なのか(?)は不明だが、「血管内にコレステロールが付着」していても心臓の血管の状態が判るのであれば受診したいものだ。


昨夜のNHKきょうの健康『“命の処方せん”心臓病の最新情報「狭心症・心筋梗塞の治療」 』によれば、
「最近、安定した狭心症の場合にはステントが必要かどうかが議論となっている」とのこと也。
NHKスペシャル「“ゴースト血管”が危ない~美と長寿のカギ 毛細血管~」「単なる末端の細い血管」と考えられてきた毛細血管。最近、極めて重要であると注目されるようになった」
とのことで、バイオイメージングという最新技術でとらえた毛細血管の映像やCGを駆使して、受信料使い放題で視聴者を驚かせるための画面作りである。
毛細血管の役割は、臓器や組織、細胞の1つ1つにまで酸素や栄養を届けること。途中で漏れが生じ、血液の通っていない毛細血管が増えると、深刻な病や老化の大きな原因になることが判明したのだ。専門家はこの状態を“ゴースト血管”と名付け、対策を呼びかける。と大上段に構えているが、あんなにも金を掛けて番組を作らなくとも、毛細血管に関する情報は既に提供されている。また、昨夜の番組は、大地震や津波が怖いことを教宣する番組と同様に『怖いことばかりを繰り返して述べるばかりで、どうすれば防げるか』については、出演者が騒がしいだけで相変わらず薄っぺらな内容である。
ゴースト血管によってリスクが高まる病気は、認知症、骨粗鬆症、冷え性など、枚挙にいとまがない。さらに病気を治療するための薬の効き目も悪くなるという。また、ゴースト血管は美容にも大きく影響する。シワやたるみといったお肌の乱れの大きな原因になるのだ。
それならば、ネットの世界で既にリポートされている記事の方が参考になるというものだ。
- 毛細血管は、何歳からでも自分で増やせます!|BeGin|メットライフ生命
- 毛細血管を増やす7つの方法|健活ナビ【健康管理アドバイザー監修】
アンチエイジングの新常識 毛細血管ケアSP - NHK ガッテン!この諄いだけで内容の薄い番組ですら、昨夜の無駄金を使っただけのNHKスペシャルよりは増しと言うものだ。
NHK ガッテン!では以前、血圧を下げる体操として「タオルを握る体操」が紹介されていた。毛細血管や血管を丈夫に再生する方法として「ボールのニギニギ体操」を紹介する記事を見たが色々あるということだ。
糖尿病網膜症+黄班変性のために目玉の中に新生血管ができる俺の場合、毛細血管には大いに関心がある。
また、心臓の血管内にコレステロールが付着しているため「CTの検査ができない宣言」を受けているので、血管の若返りができる方法は試してみたいものだ。健康番組だらけのテレビに、まじめな情報提供を望みたい。
「CT検査ができない宣言」は2013年に受けたが、最近では『心臓MRI検査』とか『MCG解析(虚血性心疾患解析)』というも検査方法で心不全の前触れを知る事ができるようだ。当地の医者が知らないだけの事なのか(?)は不明だが、「血管内にコレステロールが付着」していても心臓の血管の状態が判るのであれば受診したいものだ。
- 医療被ばくの心配がない「心臓MRI」、狭心症・心筋梗塞の発見も | マネーポストWEB
- 首筋から肩甲骨あたりの重苦しい痛みは急性心筋梗塞のサイン│NEWSポストセブン
- ラクナ梗塞にかかると脳出血リスク10倍に まずは血液検査を│NEWSポストセブン
WikiPedia:狭心症治療薬


昨夜のNHKきょうの健康『“命の処方せん”心臓病の最新情報「狭心症・心筋梗塞の治療」 』によれば、
「最近、安定した狭心症の場合にはステントが必要かどうかが議論となっている」とのこと也。