嘘の「直行・直帰」経験者を大調査! 真面目な20代に対して50代は不誠実?│NEWSポストセブン
「直行・直帰」する事について、年寄りは不誠実であるとするアンケート結果とのことだ。なるほど。
当社では「直行」とは呼ばず「直出(ちょくで)」と称していた。呼び方は兎も角として、「直行・直帰」の多さに会社から禁止令が出たほどである。俺は「直行・直帰」の名人であり、月曜日に遠方に直行し、金曜日に直帰する事も多かった。それでも管外出張が増えると本拠への出社日数との兼ね合いで定期代の返納が発生する為、加減が難しい。

また、「直行・直帰」が増えると時間外労働をできなかった。
時間外労働が多く過剰労働が云々されているが、「直行・直帰」の多かった者にはそんな意識は無かっただろう。
「直行・直帰」と言えば自由気ままに聞こえるが、自分自身で定めた時間割には結果を出さなければならない。
すなわち、結果を出せない者には「直行・直帰」が許されないということだ。
同様に時間外労働も、結果を出せない者がいたずらに職場にいたからといって対価に値しない。電気代の無駄也。

俺が入社した頃の時間外労働は、「雇用者が労働者に時間外勤務を命令する」という行為であった。
したがって、雇用者として時間外勤務を命令する者としては、効率的な仕事ができる労働者を使う方が良い。
しかし、時間外勤務による収入が某家庭の年間収入として予定され、自宅購入ローンの返済金額に組み込まれると「時間外労働拒否」や「ストライキ」行うような労働運動になると収入減となりローンが返済できない事態になる。
「時間外労働拒否」ではない期間でも、個々の労働者が平等な時間外労働を行う事が労使交渉の命題であった。雇用者としてはやらせたくない者にも、平等の名の元に時間外労働を命じ対価を払っていた。労働者が勝手に時間外労働命令書を作り、雇用者側の部課長のハンコを押すような職場もあった。

俺は、「直行・直帰」をしない者が真面目という評価には大いに疑問を持つ。
逆に、過剰労働の結果、健康被害に至るという事実は理解できない。
原因は裏腹だが、真面目さと自己主張の無さが招いた結果と言えば叱られるのだろうか。

今日(11/15)は七五三
数え年で男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の時に子の成長を祝い、神社や寺院に参詣する行事。15日になっている理由は7+5+3=15であるため。