【20/07/20追記】 この記事を未だに閲覧する皆様へ
どうしても読んでみたいのであれば【part.2】をお勧めします。この記事の集約版です。
07/15公開のChrome v84.0.4147.89を以って、私の環境でTLS 1.0/1.1がデフォルト無効を確認しました。また、同日には新しいMicrosoft Edge及びFirefoxもTLS 1.0/1.1がデフォルト無効化済みです。
未だにTLS 1.0 / 1.1でなければアクセスできないサイトでは、以下の警告メッセージが出る
.Firefoxの場合               .Chrome・Microsoft Edgeの場合
20200727114135 20200727114131
【書かれている事】このサイトの読み込みに使用された接続は、TLS 1.0 または TLS 1.1 です。これは、期限が切れているため今後は無効になる予定です。これがら無効になるとサイトを読み込むことはできません。サーバーは、TLS 1.2 以降を使用する必要があります。
関連過去記事:SSL / TLS設定チェック (参考:ChromeのTLS設定方法? / ★SSL / TLS 設定方法:2 / Chromeの新機能:学 / TLS 1.0/1.1サポート終)

 延期されていたTLS 1.0/1.1のデフォルト無効化、6月から順次実施 | スラド セキュリティ(20/06/15)
2020/03/18、主力Webブラウザがディフルトで安全なSSL / TLS 設定となった為、こちらにて総括。
表題については過去記事の「TLSの進化に追随が大変」を見て行ってきたが、内容が長くなってきた。
また、内容が錯綜してきたので「SSL / TLS 設定方法」の最新情報にて記事を新調する事にした。
【この記事は、SSL/TSLの設定TLSの進化に追随が大変の続き】
なお、このパソコンには、OSはWindows 10 Home x64、WebブランザはメインとしてMozilla Firefox、サブとしてGoogle Chromeを使用、Chromium版のMicrosoft Edge安定版 (Chromium Edge)をインストールしている。カスペルスキー利用。いずれも自動更新により最新版を維持している。

2018/10/20以降、本件の変更はこのまとめによる事。過去記事は無視。2020/03/18、こちらにて総括。
メインのFirefoxは「TLS 1.3、TLS 1.2」のみとし、「SSL 3.0、TLS 1.0、TLS 1.1」は使用しない設定とした。
アドレスバーに「about:config」と入力
下図により、[security.tls.version.min] を[3] (初期既定=4)と 書き換え。[security.tls.version.max] =[4]  (初期既定の儘)、[security.tls.version.fallback-limit] =[4]は(初期既定の儘)。
以上により計画どおり下図のように設定できたが、2018/10/22PMに再確認したところTLS 1.3がNGになってしまった(about:configの設定値は変わっていない)。考えたところ、[security.tls.version.fallback-limit] ]はv62.0.3のディフォルトは[4]であるが、こちらの記事では(バージョン 37 以降での注意点= [1] または [0] に変更)との記載有り。また、このような解釈もある。
377ce16f

TLS 1.0 と 1.1 が廃止予定となりました | Firefox サイト互換性情報(2019/09/27)
2020 年 3 月にはすべての主要ブラウザーから削除され、安全な接続ができませんでした というエラーページを表示して、TLS 1.2 や 1.3 を使用していないウェブサーバーへのアクセスをブロックする。

2020/03/11にv74.0からディフルトで[3]に成り、「TLS 1.3、TLS 1.2」のみで「SSL 3.0、TLS 1.0、TLS 1.1」は使用しない設定になった。


TLS1.2を有効にするためのブラウザの設定変更 ※黄色文字は俺が追記した
 (【重要】セキュリティ強化に伴うTLS1.2への切替を10月2日(火)実施 – exciteヘルプセンターより無断転載)

▼OSバージョンの確認方法
Windows:Windowsのバージョン確認方法 (外部サイト)
Mac:MacでmacOS のバージョン番号を調べる方法 (外部サイト)

▼ブラウザバージョンの確認方法
Internet Explorer:使用中の Internet Explorer のバージョンを確認する (外部サイト)
Chrome:Google Chromeを更新する (外部サイト)
Firefox:Firefox のバージョンを確認するには (外部サイト)

 ブラウザの設定変更
▼Internet Explorer 11をご利用の場合 (※IE 11 v11.55.17763.0に、Microsoft Edge 44.17763.1.0て確認済)
(※IE 10以前の物では、TLS 1.2を使える設定はできない。IE 11を設定する事でEdgeが連動している模様也)

1.Internet Explorer 11を起動
2.ブラウザメニューの [ツール] から [インターネット オプション] を選択
3.[インターネット オプション] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブを選択
4.[セキュリティ] カテゴリで、[SSL 3.0 を使用する] チェック ボックスをオフにし、[TLS 1.2 の使用] チェックボックスをオンにする ※TLS 1.3は2018/10/20現在提供されていない
5.[OK]ボタンを押してダイアログボックスを閉じ、ブラウザを再起動

▼Chromeをご利用の場合 (※v70.0.3538.67(Official Build)(64 ビット)にて試行したが、以下の説明では変更できていない)。 2018/10/22現在、SSL 3.0以下は使わないが、TLS 1.0以上はOKとなっている。
chrome://flags/」画面で有効なTLSの最大バージョンの選択肢に「TLS 1.3」が存在するとの情報もある。
ということで、Chromeの設定方法については、別頁「ChromeのTLS 設定方法?」にて学習することにした。 関連記事:ChromeのTLS設定?-2

1.Chromeを起動
2.ブラウザメニューの [設定] から [詳細設定] を選択
3.下部の[プロキシ設定を開く]を選択
4.[詳細設定]タブを選択
5.[セキュリティ] カテゴリで、[SSL 3.0 を使用する] チェック ボックスをオフにし、 [TLS 1.2 の使用] チェック ボックスをオンにする
6.[OK]ボタンを押してダイアログボックスを閉じ、ブラウザを再起動
ChromeにおけるTSLの対応状況と制御設定について - Google プロダクト フォーラム
接続エラーを解決する - Google Chrome ヘルプ
2020/02/10追記。Chromeについて上記の方法では「SSL 3.0はNoになるが、TLS 1.0・TLS 1.1・TLS 1.2・TLS 1.3がYes」のままで宜しくならない。そこで下記「歌うキツネ : 各種ブラウザの SSL 3.0 プロトコル を無効にする」の方法を行ったところ、「SSL 3.0・TLS 1.0・TLS 1.1はNo、TLS 1.2・TLS 1.3がYes」となったので歌うキツネ記事より当該の一部引用してメモ。なお、これは「起動オプションで設定」するやり方てあり、他に別のやり方があるかも知れない。Chromeはv80.0.3987.87。
1. タスクバー または スタートメニュー の Google Chrome アイコン を右クリックする
2. [Google Chrome] を右クリックする _ [プロパティ] をクリックする
3.SSL 3.0 プロトコル を無効にする場合は [ショートカット]タブ の リンク先: の末尾に [ -ssl-version-min=tls1] を追加する。 (-ssl-version-min=tls1 の前は 半角スペース。 環境によっては --ssl-version-min=tls1) これで、SSL 2.0 / SSL 3.0 は無効になる。
4. TLS 1.0 / TLS 1.1 / TLS 1.2 は有効。
 -ssl-version-min=tls1.1 では TLS 1.1 と TLS 1.2 が有効
 -ssl-version-min=tls1.2 では TLS 1.2 とTLS 1.3 が有効
※要するに、 何らかの方法で[Google Chrome] の [ショートカット]を表示させ、そのリンク先: の末尾に [ -ssl-version-min=tls1.2] を追加すれば良い。
20200210
20200210a
なお、Chromium Edgeにて同様の工事を試行し、「SSL 3.0・TLS 1.0・TLS 1.1はNo、TLS 1.2・TLS 1.3がYes」となった。(関連記事:★SSL / TLS 設定方法 / ChromeのTLS設定方法? / Chromeの新機能:学 / TLS 1.0/1.1サポート終)
▼FireFoxをご利用の場合 (※v62.0.3にて確認済)
1.Firefox を起動
2.アドレスバーに「about:config」と入力
「about:config」による設定 (Firefox の設定エディター(about:config) | Firefox ヘルプ / about:config  - index)
3.「動作保証対象外になります!」といった警告が表示された場合、「使用する」を選択
4.「security.tls.version.max」の行を探し、行をダブルクリック
5.「整数値を入力してください」と表示される画面で、半角数字で「3」と入力し[OK]
※「3」は「TLS 1.2」をあらわします 。Firefox 49 以降は「4」(「TLS 1.3」) のままで構いません。
2018/10/20現在のFirefox v62.0.3では、ディフォルトで「4」=「TLS 1.3」となっている。書き換え不要也。
※[security.tls.version.min] を[1]⇒[3] と 書き換えなければならない。
 ( 0 : SSL 3.0、1 : TLS 1.0、2 : TLS 1.1、3 : TLS 1.2、4 : TLS 1.3)

以上により計画どおり下図のように設定できたが、2018/10/22PMに再確認したところTLS 1.3がNGになってしまった(about:configの設定値は変わっていない)。考えたところ、[security.tls.version.fallback-limit] ]はv62.0.3のディフォルトは[4]であるが、こちらの記事では(バージョン 37 以降での注意点= [1] または [0] に変更)との記載有り。また、このような解釈もある。現在使用しているWi-FiルーターがTLS 1.3に対応していない為かも知れない。
6.[OK]ボタンを押してダイアログボックスを閉じ、ブラウザを再起動
2019/01/31時点の、about:configの内容(SSL 3.0、TLS 1.0/1.1はNG。TLS 1.2だけがOK) ※上記と変わり無し
[security.tls.version.min] を[3] (初期既定=4)と 書き換え(4にすると何故かQUALYS' SSL LABSにアクセスできなくなる)。[security.tls.version.max] =[4]  (初期既定の儘)、[security.tls.version.fallback-limit] =[4]は(初期既定の儘)。
TLS 1.0/1.1対応とアドオンのサイドローディングを廃止した「Firefox 74」が正式リリース - 窓の杜(2020/03/11)
(2020/03/11)2020/03/11にv74.0からディフルトで[3]に成り、「TLS 1.3、TLS 1.2」のみで「SSL 3.0、TLS 1.0、TLS 1.1」は使用しない設定になった。

▼Safariをご利用の場合
設定の必要はありません。ブラウザのバージョンを最新にしてご利用ください。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
【SSL/TLSを設定する方法、参考】
関連記事2020/03/17更新:Windows 10の不調記録:7  / アドインのインストール状況:03/ ソフトのインストール状況:05ブラウザのアップデート:3 / 「修復ディスク」を作成-2 / ★SSL / TLS 設定方法 / デバイスドライバ学 / 起動用媒体を作っておく / インストールメディア作成 / Windows 10の役立ち情報 / My IPアドレス履歴 (拒否WindowsIP登録頁) / アクセス許可を整理 / Win診断データの提供:考
/ 「来訪拒否宣言」履歴  / Firefoxのセッティング  / ブラウザ&日本語入力Peer using unsupported version of security protocol. エラーコード: SSL_ERROR_UNSUPPORTED_VERSION

Windows 10ミニTips(458) ネットワークが突然不安定になったときの対処法 | マイナビニュース


関連記事:最新Chromeを使って? / ChromeのTLS設定?-2

Windows 10ミニTips(458) ネットワークが突然不安定になったときの対処法 | マイナビニュース