暗闇で、下から懐中電灯で顔を照らしたような景色の中で近づいてくるおばさんは、相手がいないのに大声で話している。不気味な景色はスマホで話しているのだと知る。

昔、携帯電話を持つことがステータスと思われていた時代には、「持っているぞ~」と世間中に知らせたいらしい人種が大勢いた。駅のホームの上り端と下り端の間をウロウロと、何を話しているのか、とにかく大声で喚き散らしているおじさんの景色が多かった。隣のホームにまで聞こえる大声の主を眺めながら「携帯電話を持って嬉しいんだね~」なんて眺めていた。

当時の携帯電話(フィーチャー・フォン)は今ではガラケーなんて蔑まれるようになったが、電話機能だけを考えれば優れ物である。
スマホは今どき、置いて話すのが普通の景色らしい。確かに、耳元に当てがって会話するのは効率的な景色には見えない。一方ガラケーは、インターネットのディスプレィにも使えるなんて半端な物ではない。
そもそもは電話機から発展した形態なのだから、話す事を重視して作られている。時代とともに、カメラ機能とかアイモードによるネット機能なんて余計な付録をしたためにスマホにその座を奪われてしまった。

しかし、新型コロナの感染騒動で、ガラケーでの会話の方がウイルス拡散防止に役立つとの声が出始めている。確かに、口元が開放的なスマホに比べれば、ふたつ折りタイプのガラケーの方が、声が漏れにくくウイルスが拡散しないかのように思えなくもない。しかし、スマホの大きさ(防壁力)もなかなかである。
新型コロナ「無症状の人の会話でもウイルス拡散」大声が危険 やはりマスクだ | ハザードラボ
ガラケーvsスマホのどちらがウイルス拡散防止に効果的なのかはさておき、大声で我鳴り立てる行為自体がウイルス拡散の原因になる事は間違いないだろう。町中に聞こえるような大声を張り上げずとも、あなたが携帯電話を持てるような地位の人である事は認めてあげるから、もっと静かに話して欲しい。

また、テレビカメラの前に立つと、それまで嵌めていたマスクを外して話したがる議員やマスコミ関係者を見かけるが、外す必要はない。顔を見せる必要もない。なんなら、壁の向こうで話してくれ。
素人でも、顎にマスクを掛ける人が少なくない。あれなら、掛けないほうが良い事を知らないらしい。
(顎にずらしたマスクを再び口元に掛け直すことで、顎に付いていた黴菌等を口に運んでいるんだね) 
しかし、あのような無意味なマスクの使い方をする人に限って、列をなして買い溜めに走るのだろう。あの人達は、携帯電話を持っていることを見せびらかしてウロウロする景色の出演者と同じ人種なのだろう。
安倍首相が緊急事態宣言 7都府県対象 効力5月6日まで | NHKニュース(04/07)

愛知県警の剣道特別訓練員の間で広がっている新型コロナウイルスの感染については、剣道で発するかけ声で飛沫(ひまつ)が生じ感染のリスクが高いとされ、全日本剣道連盟が人との稽古の自粛を呼びかける緊急声明を出したとの事。デカイ声はまずいよ
マスクに予防の証拠なし 政策決定には注意を―WHO:時事ドットコム(04/08)