「Windows10 バージョン2004 で Autoruns を走らせたら、Publisher 不明のシステムファイル "cimfs.sys" が見つかりました。 - 私のPC自作部屋」を拝読し、「Autoruns」なるアプリを初耳。
アプリの内容に大いに関心を持ち、インストールする。以下、忘備録。

下記の記事にて使いかた等が説明されている。Microsoft DocsでのDLL先が記載されているが版が古い模様である。しかし、DLL先が日本語で解説されているので、向後の為にリンク保管する。
本日時点での最新版としてMicrosoft DocsでのDLL先は以下と思われる。
しかし、敢えて日本語化する必要性を求めないこととし、上記Microsoft DocsよりDLLする。なお、取説は「Autoruns の使い方」が判り易い。試行した結果、フリーアプリ100により日本語化した。更にVirusTotalを組み込んだ。
20/06/23 11時、インストールした。フォルダー内は以下のようなファイルが並ぶ。(日本語化以前)

走らせてみると、以下のように赤色だらけな事に驚いた。
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Windows 10 では既に古い「Microsoft Edge」の切り捨て作業が始まっているとの事で、更新プログラム「KB4559309」が降臨する事で引き金が引かれるとのことだ。マイクロソフトとしても、何時までも新旧のサポートを続けたくはないだろう。
Microsoft、KB4559309によってWindows 10が遅くなる不具合を認識 - Edgeチームが問題の解明へ - ソフトアンテナブログ(20/08/05)
アプリの内容に大いに関心を持ち、インストールする。以下、忘備録。

下記の記事にて使いかた等が説明されている。Microsoft DocsでのDLL先が記載されているが版が古い模様である。しかし、DLL先が日本語で解説されているので、向後の為にリンク保管する。
Windows起動時の常駐プログラムを一気にチェックできるフリーツールAutoruns - ぼくんちのTV 別館
Autoruns for Windows | Microsoft Docs (2017/04/05)

なお、「フリーアプリ100」にても同じ版をDLL可能の模様で、日本語化手順が説明されている。Autoruns for Windows - Windows Sysinternals | Microsoft Docs
Autoruns for Windows v13.96 2019/06/28
Autoruns for Windows の評価・使い方 - フリーアプリ100 v13.96(2019/06/28)
20/06/23 11時、インストールした。フォルダー内は以下のようなファイルが並ぶ。(日本語化以前)

アンインストールしても亡霊のように消えないプログラムを消す方法を見つけました。 - 私のPC自作部屋(2013-11-08)を参考にして「Autoruns64.exe」をスタートメニューに置いた。
走らせてみると、以下のように赤色だらけな事に驚いた。

詳しい知識は無いが、赤色部分はレジストリに関連したファイル名と推察する。レジストリ関係はサッパリわからないのだが、気が向くと「不要ファイル/レジストリを最適化/掃除する」というアプリCCleanerを実行させているので、こんなにまで赤色が出るとは想定外であった。しかも、そのファイルのタイムスタンプが古い。と疑問は抱くものの、削除して良いものか(?)わからない。ということで、Autorunsを入れた効果を疑う事になってしまったが、その内には知恵も付くかも知れない..ということで放置。
- 正常に作動していないプログラムやファイルの存在しない場合などは、黄色表示
- 停止しているプログラム、問題のあるプログラム、手動で常駐解除しているプログラムなどは、赤色表示
- 該当プログラムを右クリックする事で、プログラムを削除したり、保存場所にアクセスしたり、ネット上で検索する事が可能
【追記:20/06/26】赤字部分のファイルのプロパティを斜め読みしたところ、作成日時が(2019年7月12日、12:34:30)頃の物が多いような。2019年7月11日は「Windows 10 May 2019 Update(v1903) OSビルド 18362.175」にクリーンインストールしている。因果関係は不明。
10:00、一部の赤字を削除してみた。不具合が発生する場合は、以前のバックアップ(397)に戻す
Windows Sysinternals
Windows トラブルシューティング ツール集 | Microsoft Docs
- “Windows Sysinternals”ツールがアップデート ~クラッシュやバッファオーバーフローの問題を修正 - 窓の杜
- Windows には Sysinternals Suite を導入しておくと便利です | ラボラジアン
- Windows 10とWindows Sysinternalsのいま (1/2):山市良のうぃんどうず日記(61) - @IT
- Autoruns を利用した自動起動するプログラムの除去方法 ⇒ Autoruns for Windows
- 上級ユーザー向けの Windows レジストリ情報
- Windows 10のレジストリ設定の基本 | Think IT
- 第70回 レジストリの最適化とは? 【NECフィールディング】
【20/08/02】Autorunsをアンインストールした。

Windows 10 では既に古い「Microsoft Edge」の切り捨て作業が始まっているとの事で、更新プログラム「KB4559309」が降臨する事で引き金が引かれるとのことだ。マイクロソフトとしても、何時までも新旧のサポートを続けたくはないだろう。
ついに「Chromium」ベースの新しい「Microsoft Edge」への移行が本格化? 全画面の案内も - やじうまの杜 - 窓の杜(06/22)2020年1月にはサポートが終了している「Windows 7 SP1」にも、予告の通り新しい「Microsoft Edge」が降臨し始めているとのことだ。しかし、新しい「Microsoft Edge」がWindows 7/Server 2008 R2に対応するのは2021年7月15日までとのこと。 早めに新しいOS(Windows 10)に移行するべきであろう。
Microsoft、Windows 7 SP1/Windows 8.1にも新しい「Edge」を自動配信 - 窓の杜06/24)
Microsoft、KB4559309によってWindows 10が遅くなる不具合を認識 - Edgeチームが問題の解明へ - ソフトアンテナブログ(20/08/05)