電子メールアプリのMozilla Thunderbirdには色々なバージョンが有り、其々が生きているように見える。
俺的にはパソコン購入時にバンドリングされてきたMS Office 2010LibreOffice17/04/08乗り換えた際に、メールアプリもOutlook2010からThunderbirdに乗り換えた。当時のThunderbirdはv52.0の32ビット版であった。以降、バージョンを遍歴し、現在の(20/07/31)v78.1.0 64ビット版に至る。

20/07/17にはv68系統に代わる新版としてv78が正式リリースされた。それまでのv68.10.0から大きく版Upしたことに驚きながらも、v78では「TLS 1.0 / 1.1」が標準無効化されたとの事なので乗り換えた。
その後(20/07/22)v78.0.1が後続したことでv68系列v78系列に正式に移行したものと考えていた。
更に(20/07/31)にはv78.1.0と成った。
Mozilla_Thunderbird#バージョンの変遷
Firefoxと並行してアップデートが行われるためバージョンの数字は同時期リリースのFirefoxに合わせられる。このため、2.0系列まではたびたびバージョンの数字が飛んでいた。3.0系列3.1系列では同時期のFirefoxのバージョンとずれていたため(それぞれ3.5と3.6)数字が飛ぶことは無かったが、5.0系列以降は再びFirefoxに合わせられたため、4.0系列が跳ばされている。なお、MozillaはFirefox 4以降、Firefoxのリリースサイクルを短縮すると発表した。これに伴い、Thunderbirdもリリースサイクルを短縮し、今後(2013/09)は6週間ごとに定期的なアップデートを行っていく予定
ところが20/07/30、Thunderbird v68.11.0が公開されたとのことである。(既に、Firefoxはv79.0也)
MozillaZine.jp » Blog Archive » Thunderbird 68.11 がリリースされた(20/07/30)
Thunderbird コミュニティは米国時間 2020 年 7 月 30 日、新機能の追加及び安定性の問題を修正した Thunderbird のマイナーアップデート版である Thunderbird 68.11.0 をリリースした。 Thunderbird 68.11.0 は Firefox 68 と同じレンダリングエンジンを搭載しており、バックエンドも Firefox ESR 68.11 相当となっている。
v68系列とv78系列との絡みが判りかねているが、俺的には今更後戻りはしないことにする。
「OpenPGP」対応を追加した「Thunderbird 78.0.1」がリリース - 窓の杜(20/07/22)
20200731103207
※(Mozilla Maintenance Service)は、Thunderbird v78の公開日20/07/17と同日也。
FirefoxやThunderbirdの更新時にWindowsのユーザー アカウント制御 (UAC)による「インストールしますか?」の確認メッセージを出さないようにする御呪い。不要なら設定から無効化できる。右上の3本線ボタンから「オプション」⇒「詳細」から「更新」し、「更新のインストールにバックグラウンドサービスを使用する」のチェックを外す。アンインストールしても問題が無いらしいが...
FirefoxやThunderbirdをアンインストールしても残るので、別途アンインストールする事。
MozillaZine.jp » Blog Archive » Thunderbird 78.1.0 がリリース(20/07/31)
v78 は、thunderbird.net からの直接ダウンロードによってのみ提供され、v68 およびそれ以前のバージョンからの自動アップグレードは行われない。今後リリースされるバージョンにおいて、自動アップグレードが行われる予定である。 
「Thunderbird」定番の無料メールソフト - 窓の杜にてv78.0.1(20/07/21)がDLLできる。
「Thunderbird 78.1.0」がリリース ~「OpenPGP」対応を完了、10件の脆弱性を修正 - 窓の杜(07/31)
 要するに、v78系列を公表しv78.0⇒v78.0.1⇒v78.1.0と更新を行っているのだが、自動アップグレードは行われず、thunderbird.net からの直接ダウンロードによってのみ提供されている。したがって、v68系列(v68.10.0)を利用していて自動アップグレード待ちのユーザーは積極的に動いていない。という状況でv68.10.0に脆弱性がある事が判明した。そこでv68系列ユーザー向けにv68.11.0を自動アップグレード版として公開したというストーリーであろう。
ならば、v68系列⇒v78系列に自動アップグレードすれば良かろうが、できない深い訳があるのだろう。
世の中、TLS 1.2には対応していないメールサーバーが多い。したがって、動作しなくなるかも
  1. 20/08/07、Thunderbird v78.1.1 (64 ビット)になった
    ※自動アップグレードの開始までは、68.x 系列の利用を継続することが推奨される。 との事也
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