以前から用いられていたのかも知れないが、COVID-19の報道が始まって以来....特に最近では「専門家」という言葉を多く見聞きするようになった。
その景色はテレビ報道に多く、昼のワイドショー的な番組は当然であり、NHKのニュース番組ですら「専門家」がウロウロしている。番組の流れを見ていれば「専門家」と言われても何となく理解が及ぶが、正確に考えれば何が「専門家」なのだろうか
例えば、COVID-19の話題全般をしている場面での「専門家」とは、感染症の専門家・経済学の専門家

以前ならば、「専門医」と表現する場合には「心臓外科の専門医」とか「腎臓内科の専門医」という言いかただ。最近のように、「専門家」と言えば、後は視聴者の取り方はカラスの勝手・ナゾナゾではない。

半年ほど前には多かった「健康ワイドショー」的な番組に出演するドクター連でも、名札には「呼吸器」とか「脳」とかが書かれていた。最近のニュースのように手抜きして「専門家」とは逃げていなかった。
専門家ではなく、「〇〇の専門家」と紹介するべきである。しかし、紹介する側も何の専門家なのか分かっていないのだろう。

政治にしろ、マスコミにしろ、どこから探してきたのか...という専門家を散りばめる。
特にマスコミは、その場その場で、自分の主張したい意見を語れる専門家を引きずり出して「専門家に聞きました」とやれば責任は無い。「SNSでこんな意見が..」と同様に、あいつは誰だ(?)の世界也。
WikiPedia:専門家より 国内法に専門家として明示されている国家資格者
公認会計士(監査及び会計の専門家)
税理士(税務に関する専門家)
弁理士(知的財産に関する専門家)
宅地建物取引士(宅地又は建物の取引の専門家)